人間はリベラル化、左翼化するほど、なぜこうも品行が下劣になって行くのか。

今回の沖縄の式典での野次は、行儀の悪い民間人の口から発せられたものですが、きっと背後で糸を引く政治団体があるのだろうという事は容易に想像がつきます。日頃、現実の危機から目を逸らして「平和」を連呼し、理想的な(時には文学的な)美しい言葉で身を包んで陶酔している人々が、公共の場や議会での厳かな空気を破壊している光景を実に多く目にします。国会では毎度、幾つかの左翼野党が種々雑多な質問を投げかけますが、かりにも一国の総理、閣僚を任ぜられた人物に対して、彼らは形式的な敬意を払うことすら出来ていない。


慰霊祭のさなか、「戦争反対」、「憲法を守れ」と叫ぶ声が上がったが、という記者からの指摘に対し、高市総理は批判するでもなく、実に簡明かつ的確な返答をされていて感動を覚えました。


「日本は戦争をしていない。平和国家としての歩みを戦後ずっと続けてきたのは日本の誇りだ。」

「平和を守るため、国民の命を守るため、防衛力はしっかりと自主的に強化したい。」



現政権はおしなべて独裁的で国民の声を聞かないという意見があるけれども、本当にそうか。実際のところ、衆議院総選挙という制度以上に民意を公平な形ではかる方法はないのだから、国民から舵取りを託された党の内閣は、公約実現に向けあらゆる分野で辣腕を揮えばよい。政権を敵視する新聞、テレビ、市民団体に遠慮するような事があっては、それこそ国政選挙で民意を問うた意味が無くなります。


目下、高市総理の公約の目玉である消費税減税をはじめ、皇室典範改正、外交、憲法改正その他、大事な問題が山積している中で、捏造動画を元にした週刊誌のデマ記事を国会に持ち込んで来るような政党は、今後ますます国民の信用を失ってゆくでしょう。

野党は敗けたのだから黙っていろ、などと言うつもりはない。ただ、国会を一日開くと必要経費が3億円かかる。政権の揚げ足取りばかりに血道を上げるのでなく、もっと日本の命運を預かる者の立場を尊重して、国益に資するような質問、提案を行なってほしいと思います。