クロヤギ頭の読まず買い -23ページ目

クロヤギ頭の読まず買い

ちまちまと進まない読書をしつつ、本を買うのは止められない。

こんなに買っていつ読むん?と自分に一人ツッコミを入れつつ日々を暮らす不良主婦の読書(購入)記録ブログ

シンデレラ・ティース (光文社文庫)/坂木 司
(2009)
¥600
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これもスーパーの商品券か何かで平台に並んでいる新刊を衝動買いしたはずなので、読んだのは初夏だったかもしれません。


歯医者を舞台にしたミステリって珍しいな、なんて好奇心ですが(笑)


著者の代表作だというひきこもり探偵シリーズを最近古本で買って、そういや記事にしてなかった、とようやく思い出しました。


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆


シンデレラ・ティース

ファントム vs.ファントム

オランダ人のお買い物

遊園地のお姫様

フレッチャーさんからの伝言


明るく元気な大学生二年生の叶サキは子どもの頃の経験が災いして大の歯医者嫌い。


夏休みのアルバイトを探していたところ、母親の計略で唯史おじさんの働く品川デンタルクリニックで働くことになる。


セクハラ発言連発の院長にラテン系美人ナース、無愛想でマニアックな歯科技工士などなど、個性的な面々に囲まれ、歯科医の受付として働くことになったサキがであった奇妙な患者や来客。


治療に時間がかかり過ぎると怒鳴り込んできた患者の彼氏。


電話やメールでは丁寧なのに、来院すると無愛想な患者、などなど。


さて、その真相はいかに?


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆


いわゆる人の死なない日常の謎解きミステリ。


ホームズ役はとっつきの悪い青年歯科技工士で、まぁ皆さんが予想されたような結末になったりするワケですが…


んー、歯医者さんに勤めてるヒトとか、私みたいに自分の知らないマニアックな世界に好奇心のあるヒトとか、なんとなく息抜きに軽い話の読みたいヒト向け。


ちょっと歯科治療用語に詳しくなったりするし、中高生くらいなら就職ガイドみたいな感じにも読めるかも(笑)

愛の雫/まきちゃんぐ
¥1,400
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まるで知り合いのラウンジの女の子のような世慣れたような気の抜けたようなトークと、この若さで既に確立された世界を持った感じの歌のギャップが魅力のまきちゃんぐ。

ラジオで最近知ってからマークしているアーティストの一人です。

五百万ドルの迷宮 (ミステリアス・プレス文庫)/ロス トーマス
(1999 菊地 光 訳)
¥924
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先週末まで娘の通う中学校区の地域行事としては最大のモノであるフェスタとその準備に追われていまして、ようやく一息ついたところ。

ご経験のない方はPTAっていい大人が集まって何するもんなん?と思うでしょうが、私も副会長という役目をやってみて初めて、自分の子どもが通う学校内の行事だけでなくこんなにも市の教育委員会や市全体のPTAとしての行事や会合があるものなんやなあ、と知った始末。

もともと、子どもにはなんとか着させて食べさせて住まわせて、マンガ活字に関わらず、本と名のつくモノは欲しがれば惜しまず与えるくらいしか能のない親なんで、教育には無関心といっていいほどだったのが何を間違ったのか…(苦笑)

さて、goldiusさんの記事 を読んで初心者向けのロス・トーマスということで読んでみました。


もともと自分で自分を「木を見て森を見ない」と評してはいるのですが、改めて私には近年の国際情勢とか"政治的配慮"に対する知識と理解力に著しく欠けているなあ、と。


女性といえども近年は広い視野と知識を持って活躍されている方も多々あるところに、ちっちゃい井の中で"長"なんてつけてもらってる場合やありゃーせん。


小説ばかりじゃなく、たまには真面目に新聞も読まなきゃ、と思った次第です。



原りょうさんの『冷戦交換ゲーム』推薦コメントが「登場人物の面白さ、ただしバカはいない。そこが並みの小説と違う。」とありますが、まさにそのコメントはこの作品にも当てはまります。


これはウー&デュラントシリーズの2作目だそうですが、このコンビの名前は一回読んだら忘れられそうにありません。


いやはや、ここに登場する男も女もイカしてるのか、イカれてるのか。


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆


フィリピンのアキノ政権時代、新人民軍の指導者であるテロリスト、アレハンドロ・エスピリトを五百万ドルで買収し香港に亡命させること。


これが、六十歳を目前に財団をクビになったばかりのテロリズムの専門家・ブース・ストーリングズにあまりにもタイミングよく舞い込んだ仕事だった。


ストーリングズが十九歳の米軍歩兵少尉だった頃、フィリピンでの待ち伏せ攻撃でともに生き残った三人のうちの一人、フィリピン人のゲリラがアルなのだ。


ストーリングズは娘婿の有能な刑事弁護士、ハワード・モットの紹介でモーリス(アザガイ)・オヴァビィを助っ人を頼むことにし、そしてアザガイに加えて、中国皇帝位継承者を主張するアーサー(アーティ)・ケイス・ウー、彼を長年警護してきた傭兵のクインシイ・デュラント、元シークレット・サービスの美しいジョージア・ブルーというチームを組むことになるのだが…


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆


読み終えてシリーズがあると知れば、このコンビ(チーム)の成り立ちと行く末が気になるのが人情というもの。


残念ながら1作目は絶版らしい(オークションで17000円もしていた)ので、成り立ちは確認できず。


是非、次は続編の『獲物』を。

なんで泣きたくなっちゃうんだろう(初回生産限定盤)(DVD付)/福原美穂
¥1,575
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同時収録の映画「沈まぬ太陽」エンディング・テーマ「Cry No More」をいいな、と思ってたところ、今日ラジオでタイトル曲も初めて聴きました。

絢香も紅白を最後に無期限休業らしいですね。

表現力の差はあれど、歌のうまさはこのヒトもなかなかのもんです。

猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)/橋本 紡
(2008)
¥420
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昨日の夕方からやたらくしゃみがでるなぁと思って。



花粉症でもないから…コレはやっぱりこの時期ハヤリのアレですよね?



あっちもこっちもそうそう休ませてくれないもんで、前に知り合いの製薬会社のMRさんが引き始めに効くというカ○ナールを買って帰りましたが、一晩寝て起きてもまだボーっとしながらパソコンに向かってます。


そんなこんなで今読んでいる本は一時お休みして、出勤前に手近にあったのを引っつかんで出てきた薄い本がコレ(笑)



最近、なんだかタイトルに「木曜」ってつく本がよく目について買ってしまうんよね~。


☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆


「お母さんが家出した。」



一人目の父親はあっけなく他界、二人目のろくでなしは出奔。



ろくに家事もできない大人らしくない母親がいなくなったところで、以前から川原家の主婦を自認する十七歳のみずきには何の問題もなかった。



『種違い』の弟・五歳のコウちゃんとわたしと友だちの健一君の三人のニセモノ家族の木曜日の夕食。



「この、子供だけの夕食を、心の底から愛している。」



いつからか庭はみずきが拾ってきた轢死した子猫たちの墓になった。



子猫の生き残りを拾ったことから、猫の轢死体の絶えない理由をしったみずきの決断とは…?



☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆



皆さんご存じの通り、ココロとカラダってなんのかんのいって連動してるやないですか?



弱ってる時にこんなけれん味のない物語を読むといけませんよ。



おばちゃんも心を揺さぶられちまいます。



第四回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞したヒトらしですが、なんのなんのこのアナログぶり。



いやいや、まいったぜ。