地方自治法改正案、現実となりました。 |  青行燈

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世界史がお好きであったり、只今の世界情勢をさらりと把握にいらして下さっている方が増え、政治カテゴリの一番初め、年末12月25日から一気にお目通し下さっているようですね。

リアルタイムのニュースと共に話しておりますので、分かりやすいのかもしれません。

ロシアの方も、日本在住の日本人は今一体何をしているのだということで、読みに来て下さっております。

ありがとうございます。

日本人、気付いている人間は足掻いておりますが、まだまだ人数が足りません。

今の日本の切羽詰まった状況に気付いた方から、ご友人やお仕事場の方にお話し下さい。

今なら、自民党の腐敗度合いが一般にも知れ渡っておりますので、割合飲み込みが早いと存じます。

 

さて。

お通い下さっております方は私の胸中を御察しでしょうか。

恐らくよくご存じでしょう。

発表されてから私が申し上げておりました。

 

『地方自治法改正案』は簡単に閣議決定で通るだろう。

それが現実となりました。

本日8:30発表です。

大谷選手のこともあり茶番のこともあり、実は私、この二日三日間が危ないと張り付きでチェックしておりました。

これはいよいよ日本を独裁とすると宣言したと同義です。 

もうデモも封じてくるやもしれませんぞ。

 

 

もう日本では三つのルートしか残されていないように思います。

その、二つのルートでは日本人は殆ど全滅致します。

 

一つ目。

以前お話致しましたが、今の日本の20歳前後の子供たちはすぐに戦場などでは使い物になりませんし、すぐに戦争!と申しますと国内でも反発が強いことは明らかです。

故、恐らくまずデモなどを封じる為の法案(自衛隊の特例や国民の発言権を穏やかに封じます。自己責任論に似た、戦争反対を叫ぶのは馬鹿々々しいという発想へ持って参ります)などを通して、同時に学校教育から少しずつ戦争参加の心を育てると思います。 

この、戦争の恐ろしさを忘れさせる為に、日本は何年か前から原爆資料館の資料を減らしたり、はだしのゲンの本の取り扱いをあちらこちらで減らしたりしておりました。

原爆資料館の資料を減らす際には私は此方のブログでも強く取り上げ、署名運動をしたり致しましたが、無駄に終わりました。

つい最近では群馬県県立公園「群馬の森」の朝鮮人労働者の追悼碑を撤去致しました。

また、アメリカでも原爆を素晴らしい爆弾という印象操作をし(これは戦後からずっとですが)、2023年公開の『バービー』という映画広告の際にキノコ雲をミーム化し世界中で核を粗雑に扱いました。

去年のことですので、私がこの時に大変問題視したことを覚えておいでの方もいらっしゃるやもしれません。

こういった、戦争に関しての記憶を薄れさせ、軽薄に扱うこと。

穏やかに重ねていけば、10年程或いはこの羊たちは2年でもそういった考えに染まり上がるかもしれません。

イスラエルを見ればよくわかりますが、小さな子供にも「殺せ」と叫ばせることが可能です。

 

しかし、今の世界情勢を見ますにアメリカとNATOが自棄になっておりますので、それいかんで即徴兵、今の戦争に参加させられることもあり得ます。

ウクライナ、シリア、イラク、レバノン、イエメン…派兵先には困りません。

アメリカ側は負けがほぼ確定しておりますので、形振り構わず日本の大して戦力にもならない兵を時間稼ぎ程度で、簡単に使用されてしまうでしょう。

これが、戦争ルートです。

 

 

もう一つのルートが、「日本人希少種ルート」です。

この日のブログにも書きましたが、自民党の更なる重税で日本の中流以下の国民からお金がなくなり土地等々をいつの間にか日本以外の国が所有することとなり、日本人は餓死や凍死で消えていくルートです。

 

最後に。

もう私などが書く必要も御座いませんが、敢えて書いておきましょう。

国民が起ち上がり、先ずは自民党を解党させます。

与党のその座から引き摺り下ろします。

この時点で、皆様が問題視している「マイナンバーカード」「少子化問題」「共同親権」「インボイス」「年金」…等々等々、多くの国民の意思に沿わぬ政策が白紙となりましょう。

もう、問題の政策一つ一つに反対運動をすることに疲れておりませんでしょうか。

「自民党の解党」これ一つで全ての政策がストップ出来るのです。

お得なルートですよね。

 

 

まあ、勿論自民党だけでなく彼等がばら撒いたお金に毒され、幾つかの野党のみならず多くの機関が機能不全となっておりますので、それらを少しずつ真面に戻していかねばなりません。

 

検察が動かないのなら、もう一般企業で構いませんので調査に入って逮捕と漕ぎ着けて欲しいですよね。

 

 

 

 

ロシアとの交流を再開していこうという動きも御座いますが、このようなものは焼石に水でしょう。

 

 

今日は実は少し無理をして起きて書いておりますので、ここまで。

地方自治法のことで、何が何でもと思い、これだけを書きに参りました。

デモのことやこれまでの経緯は、ご興味持って下さいました方、どうぞ此方からチェック下さいませ。