文化祭準備は好きな方 |  青行燈

 青行燈

  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

この日は息子と息子の彼女さんのお誕生日パーティ前日です。

先ずはクッキーを焼いて、アイシングを施しますぞ。

初夏も過ぎ、梅雨も間近ですので爽やかなカラーに致しました。

猫派の息子に合わせ、猫の型メインで。

猫のお腹辺り、水色の蝶のところには二人の名前が入っております。

これは当日ケーキに乗せる為のものですので、このまま冷蔵庫で待機です。

 

多めに作り、お持ち帰り用をラッピング。

 

彼女さんへのプレゼントは、小さなハンドクリーム。

私が普段愛用しております、PANIER DES SENSのジャスミンです。

息子のプレゼントを超えてはいけませんので、こういったものが良いですね。

 

そして風船を膨らませて参ります。

風船も爽やかな雰囲気の、透明。

中にはゴールドの星と、カラフルな蝶、ピンクの花弁が入っております。

「とーちゃんの気遣いすごい」と友人に言われてしまいましたが、私はこういったことを準備しますのが好きで。

誰かに喜んで頂けることが好きなのですよねえ。

無論、喜んで頂けなくとも、こういった文化祭のような企画はわくわくしますよね。

大人数で創り上げる催し物も良いですし、誰の反対意見もなし、問題もない、一人で企画し一人ですいすい準備することも好きです。

 

この風船を、部屋の隅と、

 

廊下から真っ直ぐに見える位置、リビングの上に吊るしました。

 

お花も寒色で揃えましたぞ。

アリウム・グローブマスターとデルフィニウム、芍薬と八重のトルコキキョウです。

二つに分けておき、片方をお部屋の方へ。

後に其方を彼女さんにお持ち帰り頂きます。

 

五月末のお話ですが、いい加減仕舞おうと息子に申しては、息子の腰が上がるのを待ち。

結局この日は兜の横にお花を飾ることに致しました。

そういえば、この花器は新調しましたものです。

ワインの瓶と同じくらいのサイズですが、口がワイン瓶より広いですので、漸く沢山の花を活けることが叶いました。