お家飲み会 |  青行燈

 青行燈

  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

緊急事態宣言が解除され、友人がお仕事帰りに寄って下さいました。

息子と三人でお好み焼きパーティです。

突き出しのお刺身は撮影忘れました。

 

covid-19の広まり出した頃に両親がスキー旅行に参りましたが、その折にお土産を買って下さっておりましたそうで、それを偶々この日に母が持って来て下さいました。

マスク姿の母は特に変わりなく、息子にも様々お土産をお渡し下さいました。

我が家族は、私と父へのお土産に困ることが御座いません。

父へはビール、私には日本酒を渡しておけば上機嫌だからです。

今回は此方。

大雪渓(だいせっけい)。

長野のお酒でありますなあ。

我が上弟は長野の産まれではありませんが、スキーのインストラクターをしております程度にスキーが上手く、毎年二三回は長野へ行っております。

末弟もそれに続きスキーもボードも得意の部類ですから、我が家族は長野へは毎年行っているのですねえ。

息子も無論参りますのですが、家族の中で私だけはあちらへ殆ど参りません。

スキーの時期、あちらは花粉が酷く、一度酷く寝込むこととなりましたので、それ以来私だけは冬の旅行を欠席しているのです。

しかし日本酒はそれとは話が別ですぞ。

「安曇野の美しい自然と蔵人の熱き心が醸す手造りの地酒」ということで、もうそれを読むだけで私も熱くなりますな。

しかも原酒です。

私の好みの粗い類でありますよ。

流石、両親はよくわかっておりますなあ。

期待を裏切らず、友人もとても気に入って下さる美味しさで、私も沢山頂きました。

 

ところで上の写真、お気付きの方はお気付きの、いつも通りにサングリアが瓶で出ております。

そちらもグラスに注ぎつつ、モダン焼きも焼いて参ります。

麺を鉄板に落としましたらすぐ胡麻油をたっぷり掛け、揚げるようにして炒め解して参ります。

麺が解れましたらタネを麺の上に落とし、その上に肉と烏賊とコーン、ツナ置き、暫くしましたらひっくり返します。

こうしますと麺が表面ぱりぱり中もっちりに仕上がり、とても美味しいのです。

 

まだ明るいですが、この友人は結構飲む方ですので二人共ペースが早く、獺祭も出しました。

この侭七時間程下らない話をしつつ飲み、車でいらした友人にはお泊り頂きました。

 

友人がお持ちくださったお土産のケーキはとても豪華で、美味しかったです。

 

今日も美味しいものを沢山頂きました。

ご馳走様でした。