緊急事態宣言が解除され、友人がお仕事帰りに寄って下さいました。
息子と三人でお好み焼きパーティです。
突き出しのお刺身は撮影忘れました。
covid-19の広まり出した頃に両親がスキー旅行に参りましたが、その折にお土産を買って下さっておりましたそうで、それを偶々この日に母が持って来て下さいました。
マスク姿の母は特に変わりなく、息子にも様々お土産をお渡し下さいました。
我が家族は、私と父へのお土産に困ることが御座いません。
父へはビール、私には日本酒を渡しておけば上機嫌だからです。
今回は此方。
大雪渓(だいせっけい)。
長野のお酒でありますなあ。
我が上弟は長野の産まれではありませんが、スキーのインストラクターをしております程度にスキーが上手く、毎年二三回は長野へ行っております。
末弟もそれに続きスキーもボードも得意の部類ですから、我が家族は長野へは毎年行っているのですねえ。
息子も無論参りますのですが、家族の中で私だけはあちらへ殆ど参りません。
スキーの時期、あちらは花粉が酷く、一度酷く寝込むこととなりましたので、それ以来私だけは冬の旅行を欠席しているのです。
しかし日本酒はそれとは話が別ですぞ。
「安曇野の美しい自然と蔵人の熱き心が醸す手造りの地酒」ということで、もうそれを読むだけで私も熱くなりますな。
しかも原酒です。
私の好みの粗い類でありますよ。
流石、両親はよくわかっておりますなあ。
期待を裏切らず、友人もとても気に入って下さる美味しさで、私も沢山頂きました。
ところで上の写真、お気付きの方はお気付きの、いつも通りにサングリアが瓶で出ております。
そちらもグラスに注ぎつつ、モダン焼きも焼いて参ります。
麺を鉄板に落としましたらすぐ胡麻油をたっぷり掛け、揚げるようにして炒め解して参ります。
麺が解れましたらタネを麺の上に落とし、その上に肉と烏賊とコーン、ツナ置き、暫くしましたらひっくり返します。
こうしますと麺が表面ぱりぱり中もっちりに仕上がり、とても美味しいのです。
まだ明るいですが、この友人は結構飲む方ですので二人共ペースが早く、獺祭も出しました。
この侭七時間程下らない話をしつつ飲み、車でいらした友人にはお泊り頂きました。
友人がお持ちくださったお土産のケーキはとても豪華で、美味しかったです。
今日も美味しいものを沢山頂きました。
ご馳走様でした。