昨日の続きです。
誕生日パーティ当日にケーキ生地を焼き、生クリームを塗って参ります。
いつも、本当にこんなチンピラがケーキなど焼くのかと言われてしまいますので、顔入り。
しかしまだこのケーキにクリームを塗る作業を数える程しかしておりませんので、慣れておりません。
既に生地の間にキュラソーを塗り、果物と寒天が挟まっておりますので、重いですぞ。
なんとか四角く塗ることが出来ました。
ケーキ屋さんのあのケーキの表面があんなにも平らかで滑らかなのは、やはりプロの仕事なのですなあと実感致しました。
テーブルにも、フルーツポンチといつものサングリアをセッティング。
果物の中身は同じですので、簡単です。
息子たちは映画デートに行っておりますので、このまま二人の帰宅を待ち、ピザを注文しておきます。
息子たち帰宅。
ビザも参りましたので、乾杯です。
二人はホラー映画を観ていらしたそうですので、そのお話を聞きました。
お食事の後に、ケーキ登場。
私が二十歳の頃には、このようなケーキ台など必要がある人生になろうとは全くの、一ミリも考えたことさえなかったのですが、職場にもクッキーやケーキをお持ちすることがあるようになり、台を購入して良かったなあとこの時にも思いました。
ケーキを見た瞬間の高揚は、その日の幸せに繋がると考えます。
その高揚を更にアップさせる、環境作り。
演出の一部として、この台は正解だと思います。
上に乗っている丸いものは、葡萄とメロンです。
中にはフルーツポンチと同じ果物を一度寒天で固め、崩して生クリームと共に挟んで御座います。
皆でバースデーの歌を歌って蝋燭を二人で吹き消して頂き、クラッカーを鳴らしました。
息子には「もう十八なのですから自身の食うものは自身で作れますよう」という気持ちを籠め、左利き用の包丁をプレゼント。
あまびえカードも添えました。