J1リーグ2023
第3節アウェイ京都戦
京都 2 - 0 東京
実はここ数年抱え続けている悩みです
後半だけ観れたんだけど、後半頭からして味方同士の距離が遠い、遠い。
ポジショナル・プレー?
中身は知らない。
きっと「各自が常に適切なポジションを意識し続ける(こまめに修正し続ける)ことで、局面での数的優位を確保する」ものと想像しているけど、、イコール、別に特別な話をしてなくて、ただの基本が変にフォーカスされて高等戦術かのように祭り上げられているだけな気もしなくはないけど、さておき実際はボールを持ってから出し先を探しているくらいだから、各自のポジショニングが適切ではないんだろうね。
結局相手からしたら、東京の攻撃は、その起点となるCBとSBを愚直にケアしておけば大半の時間はフタをしておけるし、仮に突破されてもその機会は数少なくて、その時は最後いってこいな前線3人の単騎突破を止めればよい話で、凄く対応が楽だろうね。
まあ勿論、それなりに脅威を持つ3人なので、たまには個人の力量でゴールを貶められることはあるだろうけど、確率としては低いよね。
その確率の低い、不確実性の高いプレーを90分通して続けている東京だけど、そら勝てんよね。
もっとグッとラインを上げられたら機能するかもだけど、森重を入れると、どうしてもお尻が重くなるからね。攻撃の起点としては申し分ないんだけど、どうしたもんかね。
結局これ、ずっと東京が抱え続けている悩み。