久しぶりの青赤な話です。
とは言え、試合は殆ど観られてないです。
今は開始時間次第というか、14時開始が多い春先だけですかね。夏場へ向け時間帯が遅くなってくるとダメね。後から録画というかDAZNというのもなかなか難しくて。
そういうわけで試合内容はあまり話せなくて、外から見た雑感を記す感じですかね。
まずは「長友おかえりなさい」ということで、クラブ愛も嬉しいし、経験を還元して欲しいよね。
海外組には、もちろん義務ではないけど、そこに期待していて、でも今まで必ずしもそうじゃなかったじゃない?だから本当にありがたいこと。
で「神戸へ着地した武藤」については、「理解は出来るけど、残念」ということと…
もうひとつ思うのは「良し悪し別にして、東京は海外チャレンジに寛容なクラブではあるけれど、その経験が還元されない事態が続くようであれば、今後は少し対応を考えた方が良いかも知れないね。」と。
もちろん移籍は諸条件・タイミングが噛み合って初めて実現するもので、今回は難しかったのかも知れないし、それに武藤も急に年俸が半分になって税金払えなくなっても困るだろうし(笑) そういう意味で「あらゆる意味で縁がなかった」のでしょう。
ま、しゃ〜ないわな。神戸で大活躍して、また代表に戻っちゃいなさい!
それと「鈴木準弥、いらっしゃい」ということで、サイドバック王国の東京!?が、そのSBで緊急補強に迫られる時が来るとは思わなかったですけど、小川右って、そりゃ何となくやれている風に見えても「そこでこそ輝くんです」とは違うんでね。いつまでも騙し騙しではやれないですよ。
帆高もある段階では復帰してくるだろうし、それでもチャレンジしてくれたことに感謝です。
あとは、そうねぇ、ケンタ監督、来季はどうなるだろう。
代表クラスの相次ぐ移籍(久保、ヒョンス、橋本、室屋)、怪我人続出(帆高、渡邊、カシーフ)、やんちゃで稼働率の低いレアンドロ等々仕方ない面はあって、それでも底の状態から建て直した(ガンバのときは建て直せなかった)点は評価されるべきだとは思うけど…、
ただ個人的には、最大限の敬意を払いつつ、来年は無いと思います。
理由は言わずもがな、「戦い方にあまりに幅が無い」こと。
ガンバでは三冠だったけど、今やこの戦い方でリーグを獲れる時代ではなさそう。そして戦い方そのものは、メンツが揃っていようが変えない・変わらない・変えられないようなので、このあたりが限界ということでしょう。
勿論ケンタ監督以上の人材が招聘出来るか、また別の問題だけど。
世代の偏りも顕在化しているし、今やっているメンバーを前にとても言い難いことだけど、正直ひとつのサイクルの終焉を迎えたのだと思います。
幸いまだルヴァン杯が残っているので、シッカリと勝ち獲って、このサイクルの有終の美を飾って欲しいな、と思います。