J1リーグ2019
第13節アウェイC大阪戦
C大阪 1 - 0 東京
対策され始めているかな
リーグ戦初黒星。
ひとつ、コンディションはシンドイものがあったようで。
水曜日のルヴァン杯、予選リーグ突破を掛けた鳥栖戦から、中2日でのアウェイ連戦。中3日の日曜開催じゃないのか、とは思ったよね。
でも主力メンバの大半を帯同させなかったわけだし、そこはACL組の方がよっぽど負担は大きいだろうから、あまり言えたものではないか。
どちらかと言えば、15時開始の暑さの方がキツかったようで。5月もGWあたりから昼間は真夏の暑さ。何でそんな時間にしたのよ、と言いたくもなるけど、この日については他チームもほぼ同時刻開催なので、これも言えないか。
でもシンドそうだったのは確か。
そして、いよいよ対策されてきた感あるかも。
ショートカウンターが武器の東京。
良い守備がないと、良い攻撃も出来ない。
相手はピッチを横幅いっぱいに使って、サイドチェンジを多用してくる。東京もスライドして蓋は閉めるけど、間を広げられているから奪い取るための人数までは掛けられない、奪えない。
最近、選手コメントで聞かれるようになってきた「ボールを奪うポイントが見つけられなかった。」状態。札幌戦に同じ。
この日は良い守備からFWが良い形でシュートに持っていけたシーンは、ゼロじゃないかな。チャンスらしいチャンスは、終了間際のディエゴGK1対1くらい。それも林からのパントキック崩れでしかないしね。攻撃陣のストレスは相当だったと思う。
結構な完敗感ありますよ。
ロティーナさんにしてやられた!?
あのブルーノ・メンデスのヘッドは出来過ぎなんでしょうけど。松田陸のアーリークロスに、ヒガシがもうちょっと寄せられていたらとも思うけど、あの暑さの中での終盤だったしね…。
1試合負けただけなんだけど、ちょうど暑くもなってきて、対策され始めてきたことを考えると、ここはひとつの正念場なのかも知れないね。