ザ・リッツ・カールトン東京
クラブ・デラックスルーム
《2018年1月》
朝食・プール編
朝食はタワーズ、プールは夜景がおススメ
最後に「朝食」「プール」の模様を。
朝の六本木ミッドタウン、リッツカールトン東京。当時正月の空は非常に澄んでいました。遠くに富士山が見えます。
宿泊3度目にして初めて知ったのですが、モーニングコールをお願いすると、コーヒー・紅茶が提供されるそうで。
所定の時刻に部屋の電話が鳴り、コーヒーが届けられている旨を告げられます。ドアを開けてみると人影はなく、外側にはこのとおり。
コーヒー・紅茶の選択は、前日にコールをお願いする時点でオーダします。
ホテルのコーヒーは美味しいので、熱々を部屋でゆっくり楽しめるのはありがたいです。
この日の朝食会場には、3つの選択肢が用意されていました。
1.45階 ロビーラウンジ&バー(ブッフェ)
2.53階 クラブラウンジ(ブッフェ)
3.45階 日本料理ひのきざか(和朝食)
「1.45階 ロビーラウンジ&バー」は、正確に言うと同フロアのレストラン、モダンビストロ「タワーズ」による提供です。
この日は改装工事中につき、会場としてロビーラウンジが代替使用された形のようです。
今回は品数豊富なロビーラウンジを主に、様子見でクラブラウンジに立ち寄ることとしました。
※レストラン「タワーズ」による提供です。
ホテルの顔、ロビーラウンジ。
天井が高く、明るく開放感のある造りです。
昼間はアフタヌーンティー、夜はラウンジバーとして、ピアノ演奏と共に優雅な時間が供されます。
2名でしたが、広々したソファー席が案内されました。
ふと目に入る小さなカゴ。
中身はちょっとした菓子類。
お子さん向けでしょうか、遊び心があります。
メニューはかなり豊富で、写真は一部でしかありません。
また一品一品の質も高く、サーモンや生ハムを見て頂ければ、見た目で既に違いがわかるかと思います。
パン・シリアル・ドライフルーツ・ヨーグルト・フルーツの一部など
ホットミールの一部
エッグベネディクト
その他ライブキッチンでは、卵料理やワッフルが提供されていました。どれもとても美味しくて、満足度はかなり高いと思います。
1日5回のフード・プレゼンテーションのひとつにあたる朝食。
ひとりで訪れたこともあり、窓際カウンター席に案内されました。朝は空気が澄んで景色が綺麗です。
メニューは和洋取り揃えてありますが、品数自体はそう多くはありません。
こちらは和食の一部
ライブキッチンはエッグステーションとなり、卵料理はその場でシェフが調理してくれます。
因みにこの時間でも、お願いすればシャンパンも提供されます。
朝のクラブラウンジは、前日のアフタヌーンティー時の混雑から考えるとかなり空いていました。タワーズを選択するゲストの方が多いのでしょう。静かに朝食を摂りたい方には都合良いかも知れません。
今回は初めてプールを利用してみました。
宿泊者は無料で利用出来ます。
・着替えは客室で、タオル持参で出向きます
・ウェア貸し出しを受ける場合は有償です
プールの施設としては「20メートル× 4レーン」「ラウンジチェア」「温浴ジャグジー」の構成です。
フィットネス・クラブの一部となるので、端は会員専用レーンであり、また入水時にはフロントで無料貸し出しを行っているキャップを被る必要があります。
フィットネス・クラブのプールではありますが、ガイジンさんや子供は浮き具を使いつつ、普通にバシャバシャと遊んでいました。
ここのプールの良さは、46階から望む六本木の美しい夜景と、少し温度高めのジャグジーが居心地良いところでしょうか。
ミラコスタ・テルメヴェネツィアがプール&スパ共に好きで、リッツのプールにも興味を持ちましたが、それぞれホテルの趣きに合わせた良さがありました。
今回の宿泊目的は2点。
1.リニューアル後のクラブラウンジ
2.プール
共に堪能できて満足、満足。
但しフード・プレゼンテーションについては、カクテルタイムの内容に改善の余地ありって感じですかね。その点はリニューアル前から相変わらずとの印象です。
以上、リニューアル後のザ・リッツ・カールトン東京(クラブレベル)宿泊記でした。
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