J1リーグ2018
第17節ホーム横浜戦
東京 5 - 2 横浜
クラブ一丸、完勝です
さてW杯からリーグ戦再開2戦目、ホーム横浜戦は完勝!?
東京はよく走ったね!
横浜はハイラインで東京を推し込み、サイドに人数を掛けて崩すやり方を90分通して続けたものの、最終的には「東京の中は堅かった。」「他にアイデアを欠いた。」との具合に総括出来てしまうかしら。
さて東京、チーム状態は格段に上向き。
層が薄いところへ、再開直前には丸山放出、前田・永井負傷離脱と大いに不安にさせられるも、即戦力リンス・丹羽で穴を埋め、米本を取り込み、加えて何よりソータン・岡崎を戦力へ昇華させてみせた。
また中断前はカウンター精度に課題、得点が湿りがちになるも、柏・横浜戦を見るとシッカリ解消してきた。柏戦はどうにもフィニッシャーが居なかったんだけどね…。
このあたりハセケン監督の手腕がお見事なのは勿論のこと、強化部を含め「クラブ全体の意思統一が上手く図られ、一丸となれている。」との印象。良いサイクルに入っているね、東京!
…あ、最後に大久保択生に触れないわけにはいかない。フィードはもちろん目を惹くのだけど、何より安定感が素晴らしいです。本当に良いGKが来てくれたと感謝しきりです。