[1/2] 補強が進む城福トーキョー2016《ディフェンス編》 | FC東京・応援者のブログ

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補強が進む城福トーキョー2016
《ディフェンス編》

まさかDF陣の駒不足で悩むとは・・・

本日時点で権田の期限付き移籍までが発表。


残るはハ・デソンの発表、そしてACLやセカンドチームがJ3へ参戦する今季、単純に人数で言っても不足が明らかなDF陣の補強といったところか。


2016

DF陣のスタメン・クラスは、駒野/丸山/森重/徳永、そしてGK秋元と実績十分。


しかしバックアッパーについては、吉本を除けば残るメンバの経験不足は顕著であり、残念ながら戦力としての計算が立たないのが実情。


補強するにもスタメン・クラスが現役代表&代表経験者で固められており、ここに実力者を連れて来るのには困難が伴う。


そう考えると買い取りオプションを有していたU-23代表・奈良の川崎移籍は、クラブの将来を考えても実に勿体無かった。出場機会を優先したい本人の希望を考えれば、理解せざるを得ないか。幸い中盤の人材が豊富なので、センターバック高橋も視野に入ってくるのかも知れない。


サイドバックのバックアッパに至っては松田陸のセレッソ移籍でいよいよ火の車であり、アカデミー&トップ共に優秀なSBを輩出し続けてきた東京にとってはまさかの事態。


Jリーグ全体を見渡しても優秀なDFは人材が枯渇気味。

1/16の始動日に間に合わずとも、開幕後に各クラブで浮いた人員をレンタルする道も残されており、第1登録期限の4/1まで補強は続くことになりそう。


GK権田の期限付き移籍は、寂しいけれど理解は出来るもの。


心機一転、環境を変えてプレー・コンディションを戻して欲しい。また元々海外、特に欧州志向とのこと、EU圏外枠をGKで掴むのは難しい世界なので、欧州に籍を置く機会を逃さないことが重要なのかも知れない。因みにオーストリア・ブンデスリーガに外国人枠は無いのだそうです。

これまでの貢献、昨今の事情を踏まえて、今回の挑戦を応援しましょう。