親善試合フランクフルト戦 | FC東京・応援者のブログ

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フランクフルト 3-2 東京


石川のつぶやきで全部吹き飛びかけたけど。


接触プレーも無くベンチへ下がった様子に、血の気が引いた。そこに重ねての呟きだっただけに最悪の事態を想像してしまったけど、不幸中の幸いというか、怪我は負ったものの再び戻ってきてくれる強い意志を見せてくれた。プリンス石川の居ない東京は考えられない。


ishikawa


純粋に戦力に違い無いし、まだまだ彼のゴールで爆発したいし、何より石川と一緒にタイトルを獲りたい。膝の大怪我から復帰した、大雨の福岡の地を今も覚えてる。僕(ら)はただただ彼の復帰を待ってる。


さて試合。


相手はプレシーズンの親善試合で勝ちも負けも無い話だけど、さすがブンデスリーガの名門。ただこういった位置付けの試合だと理解した上であっても、1つ言えることは、やはりマッシモさんは限界の様だ。


攻撃の芽が全く無い。ビジョン無きまま即興で攻めては、イージーなボール・ロストで反撃を喰らう。この自ら首を絞めるかの様な苦しい展開こそが、堅守を志向するチームのやり方に間違いなく悪い影響を与えている。今回は2ゴールを奪取したけど、どちらもラッキーだった面は否定出来ない。シーズン中なら、あの失点はフランクフルトには有り得ないでしょ。いい加減に攻め手のパターンや意志統一を図れっつの。いや、それが出来ない監督だからこの状態なわけだけど。


ボールを受けてから次を考える攻撃ではどうにもならんだろう。加えてパス&ゴーの意識も薄いときているのだから、よっぽど力量差のある相手で無いと勝てるわけがない。現実、そういう順位に居るんだけどさ。


サンダサやバーンズの投入といった、”ヒトの入れ替え”だけで解決を図るのか? それも監督の仕事であり力量だけど、もはやオレ達のJはそこまで甘いリーグじゃないぞ。


解任せよとは言わないけど、アシスタント・コーチの配置とか、フロントはそろそろ考えないと。