地デジ化に伴いカーナビを入れ替えたんですよ。
まあ、もっと言うと
乗り潰し気味だった古いクルマに新しいナビを取り付ける気になれず
思い切ってクルマ自体も入れ替わってます。
で、最近のナビの流行りは、
車メーカ純正ナビのようにパネルにスッキリ納まるハメ込みタイプらしいですね。
しかしアタクシのクルマは
パネル最上部にエアコンの液晶が鎮座しているため
パネル下部にしかナビが取り付けられません。
そのため通常のハメ込みタイプだと取り付け位置が低過ぎるため
液晶がズズイと上がってくるインダッシュ・タイプにせざるを得ず。
尚、オンダッシュ・タイプについては
ドライバーの視界を遮るということで各メーカ自粛方向らしく、
全くもって選択肢がありませんでした。
しかしこれが実に悩ましい。
ハメ込み全盛の今、インダッシュ・タイプは選択肢が無いんですね。
パナソニックのストラーダか、パイオニアのサイバーナビだけ。
ストラーダのインダッシュは昨年モデルのため、
そこで今回はサイバーナビの新型を選択しました。
最新のサイバーナビのウリは
フロントカメラの実走映像に案内を重ねるクルーズスカウターユニット (CS) と
付属の通信モデム (USB) を利用したスマートループ機能らしいのですが、
実用的に思えなかったので、CS & USB モデム・レスモデルを選択。
ちなみにこのUSB モデムはどうやらnetindex 製のようなので
手持ちのdocomo 純正USB モデムなどではドライバが載っていないので
動作しませんよー。(余談)
で、件のサイバーナビなんですが、ウワサとおり動作が非常にモッサリしております。
道案内が遅いということは決してありませんが、操作はとても遅いです。
★液晶にタッチしてからのレスポンスが遅いー。
★ルート検索が遅いから、とっくに数百メートルは走っちまってるー。
★ピーッ!って音がしてフリーズしたー。(1度だけ。再起動で復活。)
ま、許容範囲内だけど、
うん十万円もする製品として考えると、よく発売したもんだなー。
Android がナビとしてかなり精度高く動作する世の中ですからね。
あとはASP で渋滞迂回機能が提供されるようになれば、
現在のカーナビ市場は終わりを迎えるでしょうね。
「カーナビを買う」という行為は、人生で最後になる予感がします。。。