真夏の日差しの京都から戻りました。
確実に日焼けしてます。
そんな昼間のゲームでしたが、
グダグダと評したものの悲観しているわけではございません。
基本的にはポジティブな要素は多いのです。
ナビ千葉・リーグ川崎戦に引き続き、
攻守の切替の早さとパス回しで自分達がゲームを支配し、
幾つか繰り出した有効打のひとつからゴールを奪って見せた。
川崎戦での城福監督の言葉を借りれば、クオリティは高かった。
個人で見ても、石川は相変わらず絶好調。
平山は空中戦の8割を制すし、
ホンモノ守備だし、ポストから振り向いて強引に仕掛けて怖い存在。
ソータンは石川へのアシスト&2度ばかり準決定機を創出して見せたし、
米本のバイタルを埋める守備は実に効いてる。
椋原は1対1の守備も強い上に攻撃も鋭かった。
佐原と平松は還ってきてくれたし、権田はビッグ・セーブを見せる。
カボレは寝てたけど...。
でも、後半に一度崩れ出したら止まらない。
よく「チャンスにキッチリ決めて追加点を奪っていれば。」と言うけど、
得点は水物だからそこに原因を求めたら反省点を読み違える。
リードされた相手が後半頭から巻いてくるのはわかることなんだから、
いなしてペースを握り続けないと。
ボールを奪っても、前線に人数が揃っていないなら回して落ち着かないと。
90分を意識したゲーム作り。
ナビ千葉・リーグ川崎戦に引き続いて同じ過ちを繰り返すもんだから、
『グダグダ評』なんです。
無論、つい先日まではそれ以前の問題であったわけで、
その意味では進歩もしてるし噛み合ってきているけど、
だからと言ってそこを拠り所に甘えて
このまま勝ち点を無駄に逃し続けていると後々痛い目を見るよね。
ついでに言うと、チャンスがチャンスにならないCKの対処も含めて。
チームの心臓、梶山くんあたりが