試合終了1‐1、2戦トータル敗戦。
08年ナビスコカップは準々決勝で敗退。
カボレは長い距離をスピードで単独突破、
踏ん張りに踏ん張ってDF振り切り、GK下川と1対1、シュートに持ち込むもに防がれる。
その後無理が祟り肉離れで自ら交代。
磐田でのエメ同様、1~2ヶ月の離脱と推測。
最後はコーナーの連続に塩田が狙いに上がるも、
そして実際ジャスト・ミートとはいかないながらシュートを打つも2点目には届かず。
終了後、疲労から膝をつく選手、寝転ぶ選手散見。
…でもね、悪いけど気持ちは伝わって来なかったですよ。
相手背負って踏張るとか、ラインを切りそうなボールを必死に走って拾うとか、
勿論大事だけど、頑張り処がそればかりというのは、うがった見方をすれば、
わかり易く我々応援者達へ「頑張ってるよ、オレ。」のポーズにも受け取れなくもないわけ。
申し訳ないけどね。
頑張るポイントが違うと思うのですよ。
流れるにボールに一生懸命走って追い付いてクロス上げて、そこで満足して、
精度欠いたボールは相手に渡ってそのままカウンター受けてる味方横目に、
ボール・カットされた悔しさアピールにピッチ・サイドで寝転んでどうすんのよ。
監督がカード切って「前へ。」ってメッセージ送ってんのに、
ピッチにかかと着けて歩いてるのは何なのさ。
ウソでも追い越し駆けなきゃ。
勝負事だから負けても仕方ないけど、今の東京のピッチにはアリバイだらけで観ててガッカリするよ。
藤山なんかは毎回「何とかしなきゃ。変えなきゃ。」って気持ちが伝わってくる。
金沢も茂庭も踏ん張ってたよ。
ああいうの、チームみんなで見せてくれよ。