現地組の方、雨の中お疲れ様でした。
今回は『列車+シャトルバス』にしたけど、バスについては往路は渋滞で大変。
所要時間30分のはずが50分。
今日はナビスコで雨。
リーグ戦で晴れていたなら、もっとしんどかっただろうな、と。
いいスタジアムなんだけど。
さて、結果は知ってのとおり1-1。
各グループ2位の上位2チーム抜けを狙うとすれば、
来週のヴェルディ戦の勝利を前提に
現在勝ち点&得失点差で並ぶ大分がライバルか。
国立に集合ですな。
というわけで本日のトーキョーですよ。
どうしても後半に運動量が落ちますな。
特に2列目(MF陣)。
でも責めるに責められないわけですよ。
彼らは前半から攻守に走り回ってますから。
解説の前田さんが「DFラインが下がり過ぎですねぇ。」と言うわけですが、
中盤のフィルタがかかってないから、DFラインも下がらざるを得ないわけです。
東京のディフェンス方法は、
最終ラインは元々低めで、2列目が下がって挟み込むやり方。
(本当はもう3~5メートルを上がると良いのだけど...。)
2列目の選手は
必死に下がる(戻る)わ、奪えば相手ゴールまでの距離は遠いわ、シンドイですよ。
でもこれが東京のやり方ですからねぇ。
そりゃ、「あとは頼んだ!」と簡単にカボレを走らせたくもなりますって。
この修正には、無駄な消耗を避けるしか方法ないよな。
攻撃をやり切って不要なカウンターを受けない、
中盤では横パスでなく縦(斜め)パスを選択する、必要以上に攻め急がず休む時間を作る。
つまり局面の巧さ・強さ、戦術とは違う、90分を通したゲームの組み立て方ですな。
この辺はまだまだ成長の余地アリ、と。
そんな感じでしょうか。
選手も気付いてるし、監督はとっくにわかってる。
でも体現するのは難しい。
いずれにしてもボール回しの技術・精度が問われるから。
その辺は伝統的に...、
でもそこに挑み成長する姿を見ていられるのもまた幸せなわけで。
ま、とにかく、来週勝ちゃいいんですよ。
相手も相手なわけだしね。