昨日の夕方から 体が痛いのか たまこちゃんが動きたがりません。
ゴハンも食べなかったので
蒸し暑い夜なので 風のよく通る 部屋へ連れて行きました。
腫瘍だとわかって もう1か月たちました。
薬も もう 与えていません。
ほんとに よく 頑張っています。
明け方四時過ぎ位に お魚をあげると ・・・もりもり食べてくれました！
お水も しっかり飲んだので よかった～と、 ホッとしたら 目が覚めてしまいました。
二度寝できず
ベッドに 仰向けになったら
ふと 従姉の マルチーズのことを 思い出しました。
私が小学校一年くらいのとき
一人っ子で 両親が共稼ぎだった従姉は マルチーズのオーちゃんを とてもかわいがっていました。
冬休みに東京の家に遊びに行った時のことです。
室内犬を触るのは はじめての私は
家の中で ワンコを飼えるなんて！（マヂ 感動してました）
触れるのが うれしくて 「かわいいね、かわいいねえ～」と オーちゃんをなでていたら
従姉 「オーちゃんは おもちゃなんだよ」
ワタシ 「え」
従姉 「みんなのおもちゃ」
と、従姉が言うではないですか！
しばらく 私は フリーズしました。
びっくり と 悲しくなったので。
そして
：：：：？なんでそんなこと言うの？おーちゃんが可哀そうじゃん！：：：：
なんて ドライな奴だ！と思って とても 腹が立ちました。
なぜ そんなことを言ったのか 理解ができなかったです。
そのときは。
従姉は一人っ子で自立が早く おませさんで（一つ 年上なだけですが）
大人臭いことを口にする
およそ 子供らしくない 良く言えば 大人びた子供でした。
ですが、反面 とても 感受性の強いこでした。
そんな 従姉が オーちゃんが亡くなって以来
久々に飼っていた 犬が 先日 死んでしまったのです。
ヤツの性格からして
次は絶対に生き物は 飼わないだろうな。。。
と おもっていたら
全く同じ 犬種の ワンコを
亡くなってから 1か月もたたないうちに お迎えしたのです！
これには
電話口で聞いた チチ ハハも 仰天しました。
なんでも 亡くなった ノアちゃん（ワンコの名前）をお世話してくれた 美容院の方に
亡くなったことを話したら
ちょうど 同じ犬種が ブリーダーさんのところにいる（・・・ここまではわかりますよ）
ので、また 飼ってみない？
といったのか
飼います！といったのか 真相は謎ですが。
（エーッ！！）
ヤツのことだから
きっと 本当のことは言わないでしょうね。
今の 私は たぶん、ですが
従姉の気持ちが少し わかります。
動物は
家族。
いつも よりそってくれている 大切な 家族の一員。
いつか
オーちゃんのことを
従姉に話したとしても
「そんなこと言った～？」
で終わるでしょうが （実は 絶対覚えているんだと思うんですね！）
それは
従姉の 寂しんぼの性格の 裏返しだから。
そう
思ってます。
さて。
たまこちゃんの
おさんぽに いきましょうかね！
涼しい朝です。
従姉に反論しました。