ジュエリーの 地域性 | gem polu ジェム・ポルー(青い宝石)店主 aotabiのブログ

gem polu ジェム・ポルー(青い宝石)店主 aotabiのブログ

ジェム・ポルー(青い宝石)
http://gem-polu.com/


ルースとハンドメイドジュエリー・ブライダルジュエリ-のお店です。
自分で選んだルースで 貴方だけのこだわりのジュエリーに仕立ててみませんか? 

連日 朝晩は エアコンいらずの 涼しさ。


ありがたいことです。



地元の 井筒屋さんを のぞいてみたら


ジュエリーリフォームフェアと 天然石ネックレス(大粒ビーズ)の特売会。


リフォームはともかく 夏に 首元に 何かつけようって気にはならないんじゃないのか?


と 心のなかで つぶやきながら。


昼間は 暑いせいか ネックレスを 着けているひとが少ない・・・。

(ま~、夏に買って 涼しくなったら 身につけるってことでしょうか。)


とくに 面白いものも 見つからず。


モロゾフの 焼きプリンを買って帰りました。



ひとの集まるところでは 必ず ジュエリーウォッチング・・・。 


山口県の女性の ジュエリー装着頻度は とても 控え目。


顧客さんも おしゃれだなと思う方は シックで エレガントな方が多い。


以前 京都の展示会でも 感じたことですが 西の京 山口と この控えめさぐあいが

よく似ています。


決して 華美ではなく、 ひそやかに 上質の物を 装っている。



・・・すごく 以外でした。


おなじ関西でも 派手で はっきりしたものが好まれる大阪とは 真逆。


着ているものも 含めて 季節感を大切にしている そんな印象でした。




で、これって 実はすごく 個性的。


自分を 個を 大切にしている 芯の強い スピリットがある。  


わたしは これがスキ! な ストレートさが 大阪の良さとしたら


 

京都 、西京は 秘めた 強さが 印象的 。

控えめながら はっとさせられるところです。



大内氏の 運んできた 京都の文化が

影響しているのかも知れませんね。


ウィキペディア参照

   ↓

  • 大内義興は公家のような人物だったといわれる。だからといって軟弱な人物ではなく、その生涯を戦陣の中で過ごした英雄である。むしろ、自らを公家のように振舞うことで、京都の戦火を逃れてやってくる公家を山口に迎えて朝廷とのパイプを作り、さらに京都文化を山口で開花させて、山口文化(大内文化)を創出させて領国を「西の小京都」と呼ばれるまでに繁栄させるなど、大内氏の全盛期を築き上げた人物である。



  • そしたら、 大阪は 


    まさに 大公殿下 秀吉さま そのものでしょう~!

    (岸谷ゴローさんの 秀吉 結構スキなんですわ)


    自分の 思いに とても 正直。

    夏だろうが 季節なんて関係あらへん。

    着けたいものを ガンガン着ける!


    この パワフルさ。


    すばらしい。



    他県で そんな 地域性を 感じるとき すごく おもしろい。

    お土地柄というのは 文化なので ホントにすばらしいと思います。

    育ったところで 自然と 身についているもの。


    いいですね!