日本看護協会 福井会長がテレビに出演されます。
是非ご覧ください!
視点・論点「新型コロナウイルス 看護現場はいま」
5月11日(月) 午後1:50~午後2:00 NHKEテレ
5月12日(火) 午前3:50~午前4:00 NHK総合【再放送】
日本看護協会 福井会長がテレビに出演されます。
是非ご覧ください!
視点・論点「新型コロナウイルス 看護現場はいま」
5月11日(月) 午後1:50~午後2:00 NHKEテレ
5月12日(火) 午前3:50~午前4:00 NHK総合【再放送】
ゴールデンウィークに突入しました。
看護の現場は、いつも以上に感染に気を遣い、
社会全体も、例年とは違う、緊張した時間を過ごしているでしょう。
医療従事者たちは、感染者との密接が避けられない非常にリスキーな状況下で患者のために業務にあたっています。
そんな中、とある看護師が、女手ひとつで育てた娘にあてた”遺書”が話題となっており
みんなに感動をあたえ、涙を誘っています。
読んでみると、確かに、溢れる涙をこらえきれませんでした。
決して楽ではない、看護師という職業に就き
その仕事で生計を立て
子供を一人前に育てることが出来た。
全くその通り!
今年の3月に公開された「Fukushima 50」 という映画も同じようなシーンがありました。
原子力発電所の事故現場。
メルトダウンを防ぐには誰かが直接原子炉内で作業を行わなければいけない。
命の危険を承知で建屋の中にあるバルブを閉めに行かければならない。
その作業を自ら希望する者。
上司が最終決断し、決行!
というシーンです。
使命(Mission)とは、責任をもって果たさなければならない任務です。
これは「看護者の倫理綱領」の前文にも示されています。(総会要綱表紙裏をご覧ください)
病院の使命は入職時に組織のトップが示すことが多いですが
早晩、使命感だけではやっていけないことを悟ることになるでしょう。
使命感は誰かに与えられるものでものではなく
長い時間をかけ、自らが選びとり備えていくような気がします。
新型コロナウイルス感染症対応で
現場に出ている方も、通常の生活を送っている方も
緊張が続く毎日を送っているかと思います。
そんな中、気持ちが温かくなる「関白宣言の替え歌」がYoutubeにありました。
緊急事態宣言についての替え歌が嬉しいです。
ユルさの中にも厳しさが盛り込まれた歌詞となっており秀逸です。
友人が送信してくれたので、検索してみたら各種あるようですが
ひとつご紹介しますので、是非視てみてください!
桜が満開です。
毎年開花する草花も、同じように見えてもどれひとつとして同じものはないのでしょう。
新型コロナ禍を受けて、今私たちはこれまで誰も見たことのない、
そして、経験したことのない社会にいます。
特に、こども達や若い人達が心配です。
iPS細胞の山中伸弥 教授は若い世代に向けて
「皆さんは社会の一員。社会が困っているときには社会に貢献しなくてはなりません。
皆さんも社会に貢献できることを学ぶチャンスです。」
と語っています。
社会に貢献する仕事こそが生き残れると職業だと言われますが、
医療従事者はその筆頭ではないでしょうか。
現場は常に危険と隣り合わせで、命を削る思いで日々勤務しています。
看護は、患者の命を守るために、また苦境にある方々のケアをするために、
自分を律して行うという、献身的かつとても崇高な仕事です。
誰かがやらなければなりません。
そんな医療者の労苦に、心を寄せていただく方々から、たくさんの称賛の声が寄せられています。
県内でも定時刻に「医療・介護の関係者に感謝の拍手を」などと書いた横断幕を掲げ
一斉に拍手を行い感謝を伝えています。
その思いが、嬉しく、有難いですね。
4月22日に、日本看護協会の福井会長が、記者クラブで会見を行いました。
その模様を拝見し、力強く感じ、勇気が湧いてきました。
きっと皆様も同じ思いだろうと思います。
人生、苦あれば楽ありと言います。
明るく笑って話せる日が来ることを心待ちにして取り組みましょう。
その日はきっと訪れるはずです!
春は、水仙や連翹、福寿草など黄色の花が目立つような気がします。
耳をすませば鶯が鳴き、見上げれば鯉のぼりが泳ぎ
季節は例年と変わらない春がやってきています。
しかし、いつもと違うことは、全世界で厳しい状況の中で
新型コロナの対応に追われていることでしょう。
4月3日に日本看護協会 福井会長の記者会見が行われ
インターネットでは各メディアがリアルタイムで同時配信が行われました。
次いで、4月7日はTBS、4月10日のBS日テレ、そして4月12日の日本テレビと
福井会長がテレビ出演されました。ご覧になった皆様の感想はいかがだったしょうか?
約76万人の看護職の代表として、看護の現状と課題を力強くアピールしていただきとても良かったと思います。
私は、会長の熱い思いが会員の皆さんに届いたと思います。
そしてまた、国民の皆様に看護の現状が伝わることを強く願っています。
福井会長がテレビの中で、最前線で活躍している医療従事者へのメッセージとして
「国民の皆様が新型コロナに感染しないことが、医療従事者への最大のエールです」と述べていましたが、
まさに、本当に、その通りだと思います。
全国緊急事態宣言を受け、生活にいろいろと制限もでてきますが
これは誰でも同じ状況ですから、早期収束を願い、皆で感染予防につとめましょう!
4月7日に引き続き、以下の日時に
日本看護協会の福井トシ子会長がテレビに出演されます。
お時間のある方はぜひご覧ください。
日 時:4月10日(金) 午後10時~11時
放送局:BS日テレ「深層NEWS」
テーマ:疲弊深刻…医療の現場(現場の看護師の状況など)
番組サイト:https://www.bs4.jp/shinsou/
日 時:4月12日(日) 午前7:30~10:25
放送局:日本テレビ「シューイチ」の番組内「中山のイチバン」コーナーにて
テーマ:医療現場の現状
本日4月7日夜23:00からのTBS「NEWS23」に
日本看護協会 福井トシ子会長が出演されます。
「新型コロナウイルス感染拡大 医療現場は…(仮)」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、患者が急増している中で、
心配される”医療崩壊”。
現状、医療現場はどのような状況なのか、医療スタッフの負担軽減のために
何が必要なのか、看護師の声をわかりやすく伝える。
日看協から先ほど上記放送の案内がきましたので
取り急ぎみなさまにもお伝えいたします。
本日(4/3) 15:00から約1時間
日本看護協会が、新型コロナウイルス感染症に関する
記者会見を行いました。
是非インターネット等で映像をご覧ください。
内容は以下のとおりです。
資料は日本看護協会ホームページに掲載されていますので参照してください。
・現状説明
・国民へのメッセージ
・看護職へのメッセーッジ
・日本看護協会の取り組み
・質疑
福井会長からの熱いメッセージはとても心に響きました。
現場は、新年度と重なり本当に大変な状況と推察しますが
県内のあらゆる場で、最前線で活躍している看護職の皆さん
体調管理に十分気を配りつつ勤めましょう!
そういえば、この記者会見をご覧になった(現場を離れた)看護職の方から
「ぜひナースセンターに登録したい」とのご連絡をいただきました。
今日一番にうれしい出来事でした!!
日本看護協会ホームページ「新型コロナウイルス感染に関する記者会見」
巷では、雪囲いの取り外し作業が行われ始めています。
今冬は暖冬に加え大変に積雪が少なく、既に水仙や福寿草の黄色が顔を出しています。
さて、県内では約500~600人の新卒看護師が入職されたと思われます。
正式に社会人としてのスタートする日を迎えられたこと、おめでとうございます。
また、あらためての再スタートの方もおめでとうございます。
新しいユニフォームに袖を通し、緊張の一日を過ごし忘れられない日になりましたね。
現場はコロナ対策から始めていると思われます。
かなり厳しい現実を突き付けられていると思います。
私自身も、まるでコロナに試されているような気分です。
歌手の「大黒 摩季」は
何があっても「あいうえお → 愛 意志 運 縁 恩」
で進むといいとラヂオで言っていました。
知っていますか?
3月は転勤・異動・退職などなど、別れの季節でもあります。
「会うは別れの始め」とは、出会いと別れは常にペアであり
この世の無常を表しています。
それだけに、今この時間を大切にしなければいけません。
人が出会った時の第一印象は結構大事です。
人を見かけで判断してはいけないとよく言われますが
その人の印象は第一印象、それも初対面で出会って
ものの6~7秒で決まってしまう、という説もあります。
しかし、出会ったときには好印象だと思っても、後々最悪な人だなあということもあり
またその逆で、とっつきにくい人かなと思ったら意外に人なつこい人であったりと
どちらもよく経験することです。
いずれにしても、もっと話したかった、
話せば、その人から学ぶことが多くあっただろうな~と思うことがあります。
それは、話す機会が少なかったからそう思うのか
いや、それだけではなく、きっと心惹かれる、何かがあるからだと思います。