鹿児島県霧島市で、
「あお助産院」をひらいています、
助産師の山田さちえです。
あお助産院では、
妊娠中からの体と心づくり、
ご家族まで含めての産後に向けた準備、
産後のご訪問による
お身体と心のケアはもちろん、
あなたのペースを大切にしながら
赤ちゃんとの暮らしに慣れていけるよう
お手伝いをさせていただいております。
妊娠中からの体と心づくり、
ご家族まで含めての産後に向けた準備、
産後のご訪問による
お身体と心のケアはもちろん、
あなたのペースを大切にしながら
赤ちゃんとの暮らしに慣れていけるよう
お手伝いをさせていただいております。
「オーガズミックバース」上映会を
あお助産院、鹿児島中央助産院で終えました。
私が直接お手伝いさせていただく回は
とりあえずはこれで一区切り。
毎回毎回、
違ったインスピレーションをいただき、
皆様とのご縁をいただき、
私にとっても宝物になりました。
(最終日は、機材トラブル、私たちの準備不足でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
ですが、なんとか、本編をご覧いただけたことはよかったなとスタッフ一同胸を撫で下ろしています。)
映画から、
女性が安心できる環境を整え、
信頼できる人に寄り添ってもらえると、
出産は安全にすすみ、
女性がもつ力、ホルモンの作用を最大限に
引き出せる。
その結果、
素晴らしい、
気持ちいい、
出産体験があるんだ、
ということを教えていただきました。
アメリカの映画であり、
医療も含め社会システムが
それに国民性というか、
パートナーシップのかたちだって
日本とは異なります。
日本でもすぐに真似できるか？
と言われたら、
簡単ではないことはわかっています。
何が簡単ではないかというと、
自宅出産を選択することだけ、ではなく、
産む女性の主体性を引き出すような
サポート(システム)の実現、
パートナーのあのお産に向き合う姿勢、
出産とは何かを知るチャンス、
が急には広まらないのだということ。
(「知らないことも知らない」のだから、
私は誰を責めるわけでもありません)
映画のなかでは、
7組のカップルの出産があったのですが、
すべてが自宅出産だったわけではありません。
病院出産もありましたし、
自宅出産であっても点滴をしていた人も
いましたね。
(日本と比べて、アメリカの助産師は、
より自由な権利を持っているんだと思われます)
で、今日は何が言いたいかというと、
■信頼できる助産師を探そう
■妊娠出産について積極的に学ぼう
■色んな選択肢があるなかから、
自分で考えて、自分で選ぼう
ということです。
ここで、
やっと、
今日のタイトルにあります、
妊娠初期の皆様へ、
という話題にうつりますが。
１つ目の「信頼できる助産師を探そう」
についてです。
私のような開業助産師は、
数としては多くはないです。
でも、
意識して探してみてください。
(○○市 助産院 助産師
などでキーワード検索してみて( ＾ω＾ ))
それから、
開業助産師でなくても、
病院やクリニックに勤務する助産師のほうが
出逢えるチャンスは多いですよね。
ぜひ、
「この人と産みたい」
と思える助産師との出逢いを
していただきたいです。
「安心できる」
「なんかホッとする」
「この人に会うと元気が出る」
表現はさまざまだとは思いますが、
ピン！ときたら、その人です。
また、
病院のスタッフの名札、
よーく見てみてください。
看護師と助産師がいますので、
意識してそこまで見てみてください。
で、
ぜひ、
助産師と顔なじみになってください。
ささいなことを相談できたり、
あなたをまるごと受けとめてくれたり
あなたの赤ちゃんを心待ちにしてくれる存在。
そんな助産師と一緒なら、
安心して過ごせるでしょう？
妊娠初期って、
まだ胎動も感じられない、
赤ちゃん元気なのかな？
つわりがきつい、
いつまで続くんだ？
つわりがないと、
逆に赤ちゃん元気か不安になるし、
次の健診まで、
４週間もあるけど大丈夫かなあ？
これからどうなっていくの？
何をしたらいいの？
等々、
考えると思います。
ぜひ、
その気持ちをわかってくれる、
あなたに気持ちに寄り添いたいと思う、
そんなあなたの
My 助産師を探してみてください。
鹿児島に、
しかも霧島市周辺に、
お住まいの妊婦さんには、
あお助産院があります(^^)
○妊娠中を元気に過ごしたい
○妊娠中にできることがわからない
○できるだけ母乳で育てたい
○お産がこわい
○無事に生まれてくれるか不安
○赤ちゃんを迎える準備を家族でしたい
○なぜだかわからないけど不安・・・
そんな、
妊婦さんとのご縁をお待ちしています。
「妊娠中からのおつきあいで、
あなたの不安を安心に変えます」
妊娠中のすべての女性が、
そんな助産師に出会えますように。
とりあえず、
今日はここまで。
ありがとうございます。
