鹿児島県霧島市で、
「あお助産院」を開いています、助産師 山田さちえです。
あお助産院では、
妊娠中からの体と心づくり、ご家族まで含めての産後に向けた準備、
産後のご訪問によるお身体と心のケアはもちろん、
あなたのペースで赤ちゃんのお世話に慣れていけるような
お手伝いをさせていただいております。
妊娠中からの体と心づくり、ご家族まで含めての産後に向けた準備、
産後のご訪問によるお身体と心のケアはもちろん、
あなたのペースで赤ちゃんのお世話に慣れていけるような
お手伝いをさせていただいております。
今日はいい天気ですね。
そんな今日は授乳について。
授乳って最初は難しいものです。
私も初めてのお産後は、授乳って難しいのねと思いました。
第1子は助産院でのお産でしたが、一日に何度も助産師さんが見にきてくれて、
教えてもらいました。
「赤ちゃん、名前は決まったの?」
「よく眠れてる?」
「ご主人はお産のこと、何かあの後言ってた?」
「今日はね、孫が来るから、夜ご飯は○○よ」
などなど、
たわいもない会話をしながら、
やさしく寄り添ってもらった時間は今でも忘れられません。
お産の時もでしたが、産後の入院中も、
しっかり私のことを見ていてくれて、とても安心できました。
おかげで、授乳も上手になって退院できました。
退院後もそれほど頻繁に体重チェックをしたわけではないですが、
日に日に丸くなっていく、息子の顔や、おなかを見ながら、
また、自分のおっぱいの変化もよく分かったので、
「大丈夫やろ」
と、安心を感じながら産後を過ごしました。
こんなふうに、授乳に関しては、
安心して産後を過ごせた私ですが、
皆さんはそうでもなさそう。
新生児の時期は、
「体重が増えているか」
「母乳は出ているのか」
という質問やご相談がダントツで多いです。
「赤ちゃんに目盛りがついていたらいいのに」
「おっぱいに目盛りがついていたらいいのに」
ということをおっしゃるお母さんもお見かけします。
そうですよね。
わからないですもんね。
で、そんなときに助産師を活用していただきたいと思います。
母乳育児が軌道に乗るまで、
同じ助産師が見守ることで、
不安も少なく、トラブルを起こすことも少なく、
過ごせると思うからです。
今、関わらせていただいているお産後のお母さんは、
退院直後はそれほど母乳も出ていませんでしたが、
今はよく出るようになり、
赤ちゃんも飲めるようになり、
体重の増え方もばっちり!と判断できるほどになりました。
私だけでなく、
出産された病院の健診でも、
「順調だね」と確認していただいています。
私もそれを聞いてまた、安心するわけです。
病院がいい、とか、助産院がいいということではなくて、
どちらも上手に活用しながら、
安心した産後を過ごしていただければと思います。
ひとりじゃないよ、ひとりで頑張りすぎないでいいよ。
困ったときは、「助けて」「教えて」
寂しいときは「寂しいよ」「だれか一緒にいて」
子どものようになっていいんです。
だって初めてなんだもん。
でもみんな、
「いいお母さんにならなくちゃ」
とがんばりますよね。
辛いときはどうぞ助産院にお越しください。
相談だけでも。
新米母さん時代は、
「助けてくれぇー」
そう言えるようになるための、練習期間ですな。
それが言えるようになれば、怖いものなんかないから。
だから母は強いんだと思います。
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こうすればよかった、あの時私はこうしてもらいたかった等々、
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【2月のあお助産院】
●2月7日㈬ にんぷクラス(たねまき)
●2月14日(水) いくじクラス大人の女性のおまたのお話
●2月21日㈬ にんぷクラス(みずやり)にんぷクラスはこちらからご覧いただけます
★訪問ケアは随時、お伺いしています。
●2月7日㈬ にんぷクラス(たねまき)
●2月14日(水) いくじクラス大人の女性のおまたのお話
●2月21日㈬ にんぷクラス(みずやり)にんぷクラスはこちらからご覧いただけます
★訪問ケアは随時、お伺いしています。