一丸となって再開させたアイスリンク仙台 | BBIの絵顔で羽生くん応援ブログ~羽生結弦選手の美しさに打ちのめされながら出会えたキセキに感謝して~

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同じ時を過ごせるキセキ
初めて知る感情、感動
幸せです  
だから…羽生結弦選手と共に走り続けていきます

 

 

 

 

おはようございます

 

この夏の臨時休業についての詳細が出ましたね

そして、たくさんの努力をしてきたことも

 

 

 

冷凍機の老朽化と光熱費の高騰だ。

冷凍機は導入から20年近く経過し、本来の80%ほどの能力しか出せなくなっている。

 

大きな要因はここですよね

更に酷暑が長かった今年の夏

氷を維持するのはかなりのパワーがいりますよね

 

もともとリンクの経営はかなり難しい

老朽化をきっかけに閉鎖に追い込まれる

苦しい営業の中で、修繕費の積み立てもままならないリンクも多いのだと思う

 

そんな中、仙台には羽生くんがいて「羽生さんらの寄付のおかげで成り立っていると言っても過言ではない。」という状態…

 

 

 

県スケート連盟の赤間弘記会長は危機感を抱く。「宮城のフィギュアは、羽生さんらの寄付のおかげで成り立っていると言っても過言ではない。ありがたいことだが、ある意味では健全とは言えず、いつまでも続いていいわけがない」

 

 

宮城県スケ連も危機感を抱いていても何もできないのが現状

そして今が健全でないことも分かっている

今、対策を練らないといけない状況なんだろうけど…

 

 

この先、エネルギー代が下がるとも思えない世界情勢

どうしたらいいのだろうか?

 

 

 

民間企業と市営(管理運営は民間)では同じようにはいかないのだろうけれど…

 

 

 

1  ごみ焼却エネルギーの有効活用
本施設で使用するエネルギーは全て、新港クリーン・エネルギーセンターから供給されています。
①電気は、アイススケート場の整氷、全館の照明、冷暖房等に使用しています。
②蒸気は、温浴施設の給湯、アイススケート場の観客の座面暖房、リンク下の凍上化防止 、削った氷の融氷等に使用して
  います。
2  省エネ設計
①建物の形状を楕円形にし表面積を小さくすることで、エネルギーの損失を抑えています。
②アイスリンクの空間を二重に包み、冷気が逃げないようにしています。(インナーシェル構造)
3  凍上化対策
スケート場の氷は数年間凍らせたままです。リンク下の土が凍り、床を持ち上げる凍上化現象を 抑えるため、二重の対策を講じています。
①床下に約60cmの空気層を設け、外気を通す。
②リンク下の土の温度を測定し、凍上化の恐れが生じた場合に、基礎部分に埋め込んだパイプに不凍液を流す。

 

 

 

https://www.city.chiba.jp/shimin/seikatsubunka/sports/siteikanri-aquarinkchiba.html

 

令和3年のまでしか出ていなかったけれど、良好な運営ができていると評価になっている

コロナ禍の中でも良好を維持できたのは、エネルギー代がかからないからなんだろうなと想像ができます

 

 

その一方で、こちらも2005年からの営業で冷凍機は18年になる

 

 

 

 

 

台風15号により、一時閉鎖に追い込まれるほど壊滅的な被害を受けました。

大規模復旧工事のため、施設は休業を余儀なくされました。

 

その後、営業中止を知った利用者から、多くの励ましや寄付したいとの声を受けて、施設は市と協議の上、寄付口座を開設。

集まった寄付金は、壊れた設備・備品の交換代に充てられました。

そして2020年6月1日、9カ月ぶりにスケートリンクを再開。

「多くの方の励ましもあり、再開がかないました。予定通り再開できた理由として、他に冷凍機(リンクを冷やす機械)の直撃を免れたことも大きかった」と、施設の運営責任者である井上さんは、当時を振り返りました。(アクア)

 

 

 

冷凍機は導入から20年近く経過し、本来の80%ほどの能力しか出せなくなっている。(アイリン)

 

 

アクアもそろそろ冷凍機の危機が来るのだろうか?

こちらの指定管理者はFaOIの氷も張るパティネレジャー

 

 

【パティネレジャー 飯箸靖孝 部長】

 

市とパティネレジャーとで協議する日が来るのでしょうか

 

 

 

 

そして加藤商会も宮城県スケート連盟、市と県、協議が必要なのではないでしょうか

額が大きいですしね…

簡単に税金を動かすのは難しいかもしれませんが、アイリンが仙台市にあることで全国、世界からの集客も今までありましたよね

そして、それはこれからも続きますよね

 

 

 

 

小学生だった2004年12月、06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さん(32)も使用していたリンク(コナミスポーツクラブ泉)が経営難から閉鎖された。復活に向けた動きが始まったのは、荒川さんが同五輪を制した後。その際、同知事から「辞表を持って行動しなさい」と厳命されたのが、当時は県教育庁スポーツ振興専門課で働いていた宍戸さんだった。

 

 フィギュアへの知識は皆無だったという宍戸さんだが、2人の職員と力を合わせ、約1年も様々な企業に頼み込んだ。その成果が実り、07年3月に「アイスリンク仙台」として営業を再開。12年7月まで羽生の練習拠点となった。金メダルをかけられた宍戸さんは「夢みたい。本当にうれしい」と笑みを見せた。

 

(2014年2月27日06時03分  スポーツ報知)

 

 

 

2007年
宮城県と仙台市から補助を受け、加藤商会に経営受託
加藤商会HP

 

 

 

加藤:宍戸さん、せめて初期費用だけでも補助して頂けないでしょうか?それとランニングコストを少なくするため賃料も安くするよう不動産会社にお願いできませんか?
 
宍戸:できるだけやってみます

初期費用は、ざっと1億5000万円。

 

建物を管理する不動産会社と賃料の交渉を始めると、初期費用のうち1億円を補助金として出せるよう関係各所を説得した。

 

問題は日々かかるランニングコスト、年間およそ7000万円

 

県庁会議
宍戸:あとこれは無理かもしれないけれど、リンクに広告を出してくれるスポンサーを探すというのはどうですかね?

 

そして集まった企業たち

 

20140330ミスターサンデーより

 

 

 

 

2007年(平成19年)

1月16日、仙台のアイススケート環境改善のため、『加藤商会』(東京都)が閉鎖されている当リンクの運営者として手を挙げ、再開が決まった。再開のために必要な改修費1億6000万円のうち、1億円を県と市が半分ずつ補助することも同時に決定した。

3月22日、当リンクが、加藤商会が運営する「アイスリンク仙台」として営業再開

WIKI

 

 

 

 

スポンサー企業、県と市、宮城県スケ連、一丸となって「アイスリンク仙台」となって復活へ

みんなが一緒になって復活させたアイスリンク仙台

情熱や愛の詰まったアイスリンク仙台

一人の力では難しいことも、たくさんの手が差し伸べられればきっと何かが変わる

 

 

寄付や支援も大事だけれど、健全な運営にしていくための協議が今必要なんだろうなと思います

アイスリンク仙台がこの先もずっと存続していくために

 

 

 

今はアイリンに来た人だけが見るスポンサー看板じゃない

羽生くんのチャンネルを通して世界が見てくれますからね!

スポンサーももっと増えるといいな~

 

 

 

 

 

 

さぁ、→RE_PRAY←まであと5日!

もう今週だよおおおおおお!

緊張してきました…

 

羽生くんもアイリンで、最後の調整へと向かっているのでしょうか

今日も健康を願うよ!

ショーの大成功は心配ないのでね~

 

 

それでは、今日も羽生くんが心身ともに健やかでありますように

望む練習ができていますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

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