自分用の記録ブログです（思い出したりして追記などもしていますｗ）
怪我の後から１２月半ば、全日本欠場発表
１２月半ばから１月下旬まで 痛み止めの決断
1月下旬から出発前から2月10日頃
緑文字でリンクなどないものはチームブライアンからです
どんなに苦しいことがあっても「逆境の後には、絶対に幸せがくる」と思っているんですよね。どんなに苦しいことがあっても、たとえその困難が長かったとしても、次の幸せは絶対に大きいものだと信じています。
平昌冬季オリンピックの前のケガは、これ以上ないだろうっていうくらい辛く苦しかったです。でも、「もう、これだけ辛いんだから、オリンピックで幸せになるべきだよね」と、そう信じて準備を重ねていました。
痛み止めを飲んで何回も4回転ループの練習をする日々。成功させることが出来たのは━━
前日 ふふふふ 。移動日前日にループが跳べた時点で、あ、もう僕はもう勝てる、と。
もう平昌オリンピックで勝つために行くんだっていうふうに思った。
それが金メダルを獲れると確信できた瞬間。平昌に出発する前日、本番7日前のことでした。金メダルを確信した2日後、羽生選手は韓国に到着しました。怪我からじつに3ヶ月ぶりの公の場。世界中が注目する中でこう言い切りました。
4Lo降りた日2月9日
韓国着2月11日
男子SP2月16日
出れない試合もたくさんありましたし、あの、非常にもどかしい気持ちでもいましたけれども、出来ることとして、陸上のリハビリだとか治療だとか、そういうことを必死にやってきました。実際にこうやって、試合に、試合の場に来れたことがまずうれしく思いますし、またこれからこの地で、しっかりと調整して、試合に向けてやっていけたらなというふうに今は思っています。
自分にうそをつかないのであれば、やはり２連覇したいというふうには思っています。ただ、それだけが目的ではないので、しっかりとその試合というものを感じながら、また自分の演技を出しながら、このオリンピックというものをしっかり感じていきたいなと思います。
どの選手よりも一番勝ちたいという気持ちが強くあると思いますし、どの選手より、ピークまで持っていける伸びしろがたくさんある選手の１人だと思っているので、しっかりと頂点というものを追いながら頑張っていきたいと思います。
抜粋
世界中が、今までにないくらいに注目した現地入り
その目は絶対に優しいものだけじゃなかったはず
それは、ハビの言葉からも分かるよね…
それでも、美しい姿で堂々とこれだけのことを言える羽生くんに土器土器したのを今でも覚えてる…
久しぶりに見る羽生くんが美しさを増してるんだもん…←不思議だよ…
見るたびに美人になるのはなぜだろうか…
そして翌日12日の夕方、初の公式練習へ
更に世界の注目が増してるよね…今思うとその視線って怖いよね…
当時は（今もだけど）羽生くんのことでいつも以上に頭がいっぱいで、それ以上のことは考えられなかったからな…
練習前に「どんな練習をするのか」と私は訊きました。するとユヅルは「あんまり練習はしない」と言いました。練習については全面的に彼に任せていましたから、私は「分かった」とだけ言いました。
ユヅルは練習用のリンクに降りると、なんとコンパルソリー・フィギュアを滑りました。8の字を描いて滑るような、本当に基礎中の基礎になるスケーティングです。これは私にとっても驚きでした。
8の字を描きながら、じっと姿勢を動かさない練習です。身体と氷を馴染ませるだけの地味な練習をするユヅルを世界中の報道陣が写真に撮りました。
シングルジャンプを何本か跳び、最後に1本だけトリプルアクセルを跳ぶと、気持ちよさそうに笑顔を見せました。そして練習を開始してからわずか15分でリンクを降りたのです。
3～4年前ならジャンプを全部跳んでいたでしょう。報道陣に自分はこれらのジャンプを跳べますよ、自分は大丈夫ですよ、と証明していたでしょう。ですがユヅルはもう大人です。ひじょうに頭のいい成熟した選手になりました。
ユヅルはショートとフリーの試合だけに集中し、その2度の演技だけに最高の能力を発揮するように、イメージトレーニングしていたのです。
彼はとてもポジティブでした。実際には右足首には痛みがあり、痛み止めの薬も飲んでいました。しかしユヅルはけっして誰にも、どの選手にも、報道陣にも、何も見せませんでした。
1月からの練習がいかに苦しかったかも、右足首がまだ痛んでいることも、本当はかばって練習してきたことも、まだ完璧なプログラムが滑れていないことも。
ただひじょうに落ち着いていて、あれほど冷静な態度で大会に挑んだのは初めてだったように思います。
彼は明るく笑って、その笑顔を見て、思わず私はトレイシーに「あんなユヅルが見られるなんてすごく嬉しいね」と言いました。
ユヅルにとって、そのようにポジティブにふるまうことが、オリンピックに挑む唯一の方法だったのでしょう。普通に客観的に考えれば、とても苦しい状況ですから。ユヅルはポジティブになるために、笑顔で、そしてチームブライアンの皆とハッピーに過ごさなければならなかったのです。それが無理に絞り出している出している笑顔だとしても、それでいいのです。
だって笑顔でいるユヅルを見て、私もトレイシーもハビエルも笑顔になり、それでまたユヅルも笑顔になったのですから。
作戦と言っても他の選手やマスコミに対する作戦じゃなかったんだよね
あくまでも勝つための作戦…
ぎりぎりの右足首を温存させる必要もあった
怪我も体力も、気を配るところが山のようにあった羽生くん…
それでも、笑顔は本物だったよね
平昌に来られたこと
オリンピックの会場に来られたこと
だって、幸せを掴みに来たんだから！
right at the start of the Olympics, he goes, first warmup, oh, first practice, he goes, does single toe, single sal, single loop, triple axel, bows to everybody and then leaves!
オリンピックの一番始め、一番最初の練習で、彼はシングルトウ、シングルサルコー、シングルループ、トリプルアクセル、と跳んで、そして皆に一礼して去っていきましたよね！
B: I know!
そうなんだよ！
J: What was that about? Like, as somebody who, like, just sat there, and was like: What did I just watch? Like, what was that? Was that a planned thing?
あれは何だったんですか？そこにいた人はきっとこんな感じだったでしょう：
今私は何を見たんだ？
何だったんだ？
これは目論見があっての事か？
というような。
そうそう、チームブライアン以外は、みんなそう感じたよね
何を跳ぶんだ？
いつ跳ぶんだ？
右足首に世界中の視線が集まる中、跳んだのは３A１本だけ
↑織田くん
町田君は見たままのことだけ話してたよね。憶測などは話さずにね
↑残念！羽生くんが決めてたんだね！（今までならオーサーだったんだよね、でも今回は、「練習前に「どんな練習をするのか」と私は訊きました。するとユヅルは「あんまり練習はしない」と言いました。練習については全面的に彼に任せていましたから。ユヅルはもう大人です。ひじょうに頭のいい成熟した選手になりました。ユヅルはショートとフリーの試合だけに集中し、その2度の演技だけに最高の能力を発揮するように、イメージトレーニングしていたのです。」）
更に世界中を悩ませてしまう羽生くんに、私は美しい滑りにただただ魅了されていたよ！
何度も言ってるけど、この映像は本当に貴重なんだよ～
クリケに入りたい理由、ストリーキングなどのアップを見たいから←(笑)バカだね！
怪我をしたあの日以来初めて見せたその滑り
あまりにも美しかったけれど、それは世界中をさらに悩ませるだけだった
ユヅルはけっして誰にも、どの選手にも、報道陣にも、何も見せませんでした。
1月からの練習がいかに苦しかったかも、右足首がまだ痛んでいることも、本当はかばって練習してきたことも、まだ完璧なプログラムが滑れていないことも。
男子ショーとまであと4日
20121228エブリ平昌五輪までの3か月間
https://ameblo.jp/ao--yuzu/entry-12429051814.html
韓国イン会見
https://ameblo.jp/ao--yuzu/entry-12352105908.html?frm=theme
ジョンウィルソン動画オーサーインタビュー
https://ameblo.jp/ao--yuzu/entry-12432056462.html?frm=theme
アナザーストーリー
羽生結弦オリンピック連覇～メダリストたちが語る最強伝説
NHKBSプレミアム 23：45～再放送
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昨夜も見て泣いていました…
録画をし忘れた方、今夜ですよ！
では、今日も元気に稼いできますね
いってきまーす
羽生くんも、みんなも今日も幸せな1日になりますように