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こちらのブログの続きです。





母親のせいにして
『嫌い』で居続けることで

私は
自分を守るため。


現実を直視しなくていい。


そんなメリットを受け取るため。



もしかしたら
私は母親を嫌いと言っているのかもしれない。



そんな自分に気付き始めていきました。








でも。






もう嫌いでいるのはやめよう。

そう思ってはいても、
なかなかそう思えない。

これが現実でした。






どこかで、
母親の事を思い出したくない。

考えたくない。

そう思っていました。



『ありがとう』とは思えても

『好き』という言葉を出す事は出来ませんでした。








そんなタイミングで始まった占星術の講座でした。





講座2回目に『月』について学びました。

月の時代は~7歳までの幼少期。
“7歳で潜在意識の蓋が閉じる”と言われるように
この時期に吸収し感じたものが私たちの土台、根っことなります。

月星座が満たされている事が
チャクラを開く大前提となり、

月を満たし、癒すことが【存在への許可】となります。



月の学びの中で
月のワークを行い、いくつかの質問に答えていきます。







そして
この月のワークの後‥
私に大きな変化が訪れました。



夜、娘を寝かしつけ中に
イヤフォンをし月のワークをした講座の録画を聞き、復習をしながらそのまま寝落ちし‥

夢を見ました。




小学生くらいの私が
久しぶりにお母さんに会うシチュエーションでした。

姉弟たちか久しぶりの再会に抱きしめられてる中で私も同じように愛してもらえるか‥

不安で仕方なくて。

でも会った時
ぎゅーっと抱きしめてもらってとても嬉しかった夢でした。





起きた後、
その事をノート✏️していた時に気付いたんです。





私が月のワークの中で
今、お母さんに言って欲しい言葉は?
の問いに

『みんなと同じように愛していたよ』と言って欲しい。
と願っていた問いに対して、




『みんなと同じように愛していたんだよ』



とメッセージを返してくれたのかもしれない‥
そう思いました。








講座がスタートし、
お父さんやお母さんの事をたくさん思い出す中で

断片的な記憶を自分の都合の良いように書き換えてきたこと。

そして
母親を嫌う事で自分を守ってきたんだな‥

という気持ちが更に強くなっていく中で見た夢でした。












そして、

もういい加減メリットを受け取るのは
ホントのホントにやめて、

ここからは
自分の責任で
自分の人生を生きていこう。

そう、決めました。







ノートにだぁ~と書きなぐりながら、
泣きながら、

『お母さん、ありがとう。
                大切です。   大好きです。』 

そう書いていました。








大好きと言えたのは初めてかもしれないです。









ずっと、
お母さんもひとりの人間だし。
お母さんもひとりの女性だし。    と、

言われた言葉や感情的な言動を
理解しようと、
納得させようとしてきたけれど苦しくて。


でも初めて
ひとりの人間としてどんな人だったのか、
どんな人生だったのか知ってみたいと思い
父と母の数秘やホロスコープを調べてみている私がいます。







今回蠍座新月のタイミングで決意をし、
たくさんの月のサポートを受けました。

月がお母さんのメッセージを届けてくれたんだろうな‥  という気持ち。

そして
お母さんは
気にかけていつも私の傍にいてくれたんだという気付きと喜びを感じました。










私はずっと見ないように、
気づかないふりをしていました。









本当はずーーーーーっと、ずっと。

お母さんの事が大好きでした。








大好きだからこそ
ずっと。

囚われてきました。








忘れたい。
忘れられない。


思い出したくもない。
会いたいなんて思わない。 と。








でも本当は
ずっと。 ずっと。

大好きだったんだな。。










大好きって言って
思いっきり抱きしめてもらいたかった。








そんな自分を認めました。








そしたら
本当に。

心が軽くなりました。









凄く
長かった‥



ここまでくるのに
凄く、時間がかかりました。













でも
これは私にとって必要な時間だったと思います。







あの時は、
こうして母親を攻めることで、
憎むことで、恨むことで。

私を守る必要があったし、
自分を肯定してあげる必要があった。








講座の1日目で学んだ、アワ(女性性) は、

ありのままを受け入れる 
ということ。


それは
『素直に感じる』ことも
『素直に受け取る』ことも。
『望むままに願う』ことも
『そのままの自分である』ことも。


全てを許す  ということ。



何があっても、なくても。
何ができても、できなくても。

存在していい。

そのまんまの私でいいんだよ。



ということ。








本当にそうなんだと思います。









もうそのメリットを握り締めて
自分を守らなくても。

自分で自分の事を大切にできる。

誰のせいにしなくても
自分の足で進んでいける。



アワ(女性性)について学び、
そんな風に思えたタイミングだったんだと思います。



そう
生きていきたい。

強く願ったタイミングにきっかけが訪れたんだと思いました。









お母さん。

逢いに来てくれて
ありがとう。


抱きしめてくれて
ありがとう。





お母さん

大好きです♡







この気持ちに気付いてから
いろんな事が繋がっていく感覚があります。

もう少し気持ちを書いてみようと思います→