閉会式後、図書館見学ツアーとして、館内および書庫を見学してきました。
館内はいざ知らず、書庫はまだ入ったことがなかったので、
他県の見学者さんにくっついて回ってきました。
けれど、館内も今まで気づかなかった部屋（地図資料室など）もあり、興味深く見てきました。
通常は写真撮影禁止なのに、見学ツアーということで、撮影ＯＫだったので
パシャパシャ撮ってきました。
１Ｆ総合案内カウンター
２Ｆ調査相談カウンター
２Ｆ人文と社会のフロア
２Ｆ地図資料室
昔は、違うことに使われていた部屋だとか？ なんだったっけ、読書室だったか？
調査相談カウンターを反対側から見て。
書庫は７Ｆまで ここは防長新聞の棚
書庫 新聞バックナンバー
書庫 古い本いっぱい
出版年の古い図書
文学の棚 英語の頭文字は年代を示す。
２０年ごとに新しい頭文字を与えるとのこと。
和書
和書 横になっているのは未整理だとか？
２Ｆから１Ｆをながめる。
２Ｆ閲覧室
机、椅子はすべて昔の古いものを塗りなおして、目隠しのついたてだけ新しく作って
付け直したとのこと。
２Ｆティーンズコーナー
子ども読書支援センター 今だけギャラリーができていた。
昔の移動図書館 木の箱に本を入れて運んだそう。
佐野友三郎さんの著作
ふるさとの文学者たち 常設展
金子みすゞ
モダンな棚 贅沢な使い方？
１Ｆマルチデイジー室 視聴覚不自由な方のための設備
パソコンでヘッドホンをしながらの利用もできる。
個室もある。
大画面で、絵本などを見ることができる。
音声の速さを変えたり、文字の大きさも変えられる。
表示されているのは『ウクライナ民話 てぶくろ』
再生ソフト アミ
ＬＬブック 資料
〔追記〕
初めて入った書庫。興味津々でしたが、意外と・・・という感想をもってしまいました。
まず冷気。けっこう寒いんですねーー うちの中学の図書室とおんなじ感じ
あは・・・
そして、私は何かもっとこう、すごいハイテクな書庫を思い描いていたという。
映画 『図書館戦争』で見たような、スイッチ押すと自動でウィーンと書架が
ひらいてくやつとか？
もっと機械的な感じで、所定の位置で本が出てくるとか？
意外と普通のスチール書架で、これは人が場所を確認して探してくる、
という感じ。
床もところどころ、剥がれてるような箇所があったり。
まあ、これが普通なんでしょうが。
県立図書館とはいえ、基本は人だよね、機械じゃないよね、って感じでしょうか。