2022年に受けた放射線治療が原因で
腸閉塞になったときの入院生活を
振り返っています
前回のお話はこちらです↓
【2023年1月17日(火)】
朝から全粥に食上げ。
全粥OKになったら
朝はパンが出ました！
パンなんて久しぶりで嬉しいよー
フルーツも缶詰のじゃなくて
生のオレンジが出ておいしかったです
昼食は餃子と麻婆豆腐でした。
どっちも大好きだから最高
だんだん普通のごはんになってきて
本当に嬉しかったし
食べられる幸せを噛みしめました
昼食をたくさん食べたからか
夜はお腹が空かなくて
あまり食べられなくて。
お腹の張りも少しあったけど
そこまで気になりませんでした。
さて。
全粥を食べても問題ないので
様子を見にきた外科医がこう言いました。
「もう大丈夫だと思うので
退院の判断は婦人科の先生がしますから。
これで外科の介入は終わります。」
言いたいことだけ言うと
すぐさま私に背中を向けて
立ち去りました
私は外科医の後ろ姿に向けて
「お世話になりました。
ありがとうございました。」
と言うのが精一杯でした
ま、言い終わる前に
先生は病室から出てたから
どこまで聞こえてたかわからないけど。
後ろ姿じゃなくてちゃんと顔を見て
お礼を言いたかったんだけどな
患者はお礼を伝えて
医師は挨拶がてら「お大事に」。
そんなふうに終われたら
終わりよければすべてよし
だったんだけど。
最後の最後まで
なんとも後味の悪い終わりかたでした
こうして外科医との関わりは
なくなりました。
なんと退院後の診察も婦人科でした
ここからは余談です
1月半ばから毎日のように
何かしらの予定が入ってる日が
続いていました。
新しく病院通いしていたり
歯医者に通ったり
毎年憂うつな確定申告をしたり
ライブや大切な仲間と会ったり
友だちとお茶したり
オンラインセミナーを受けたり。
目まぐるしく過ぎる日々が
ようやく落ち着いて
ここ数日はゆっくりワンコと遊んだり
お墓参りしたり
のんびりしていました
今月に入ってから
お腹の調子もよくてなかなか好調です
調子に乗らないように気をつけて
今週末はまたライブを楽しんできます