2022年に受けた放射線治療が原因で
腸閉塞になったときの入院生活を
振り返っています![]()
前回のお話はこちらです↓
【2023年1月16日(月)】
昼食から五分粥に食上げされました。
そしたらね、
お昼にうどんが出たんですよー![]()
入院してからはじめてのうどんに
大喜びしました![]()
その一方で。
麺類はよく噛まずに
飲み込んでしまいがちなので
少し緊張感もあって
ひとくち100回以上噛んで
食べました !
これね、数えながら食べたんです![]()
それぐらい慎重になりました。
今ここで入院を長引かせるわけには
いかないですからー![]()
そんなことになったら
本当に脱走しちゃうからね![]()
ひとくち100回以上噛んでると
当然食事は冷めてしまうのですが
とってもおいしくてありがたくて
ちょっと泣きました![]()
もちろん完食です。
私が完食できたことを知ると
看護師さんもとても喜んでくれて
「ステーションにいた看護師も
森さんが食べられるようになって
よかったってみんな喜んでたよ!」
と教えてくれて
とても嬉しく思いました![]()
看護師さんってほんと天使![]()
そして。
この日は朝も夜も
ようやく体温が36℃台になって
ほっとしました。
高熱が出た原因は
首の点滴ルートの感染や
尿検査、便検査をしても
わからなかったのですが。
今思うと…
大量の点滴や薬で
肝機能がオーバーヒートして、
さらにストレスも加わって副腎疲労となり
コルチゾールの分泌が少なくなって
炎症を抑える働きが低下したのかな
と思います。
ちょっと話は変わりますが 。
私は大病をしてから
「病は気から」という言葉が
少し苦手になりました。
なぜなら大病まで
気の持ちようと言われては
堪らないと思ったから。
ただ、ある面では
入院中に原因不明の高熱が出たように
何かの原因のひとつに
ストレスが関係していることは
否定できません。
子宮頸がんが見つかる前は
私は母を亡くしたことに加えて
相続問題でかなりストレスを抱えていたし。
そう思うと
「病は気から」は
納得感があるのも事実なんですよね。
だからこそ
ちょっと複雑な気持ちなんです。
さて。
話を戻しますね![]()
この日は
お昼のうどん以上に
嬉しいことがありました!
それは退院が見えてきたこと![]()
このまま順調に行けば
あと3日ほどで退院できると思います
と言っていただきました!
ついにリアルな退院の目途がたち
心から嬉しかったです。
長く続いた腸閉塞編ですが
あと少しおつきあいいただけたら
嬉しいです![]()
この先も闘病生活は続いたので
まだまだブログのネタは尽きませんが![]()
健康情報なども入れながら
お届けできたらと思っています![]()



