2022年の闘病を振り返っています![]()
前回のお話はこちらです♪
入院中のあれこれ
入院中は絶食で24時間点滴。
水は300ccぐらいまでなら
飲んでもいいよと言われてました。
抗がん剤してたときは血管が脆くなって
点滴が痛くて痛くてしょうがなかったけど
血管も回復したのか痛みもなくて
安心しました!
あと日中は腸が動くように
病棟を歩けと言われて
点滴棒を押しながらグルグル歩いてました。
そうは言っても病棟が狭いので
毎日40〜60分ぐらいでしょうか
歩いても歩いても
腸が動く感じは全然しなかったけど
サボらずに歩きました![]()
そして1日おきに
レントゲンを撮ってたんだけど
こんなに撮って大丈夫なのって
ドキドキしちゃったよね![]()
ちなみに絶食は
意外なほど全然つらくなかったです![]()
食べたい気持ちはあるけど
食べないほうが体が楽だからだと思います。
入院中は基本的に
ずっとこんな感じだったから
変化があったり
書き留めておきたいときの分だけ
ブログに綴る予定です![]()
主治医からの謝罪
【2022年12月2日】
病室に主治医が来てくれました。
主治医は開口一番「すみません」と![]()
1ヶ月前の経過観察のとき
腸閉塞の兆候があったのを
見落とされていたからです![]()
「森さんは放射線治療中
副作用の下痢がひどかったので
腸閉塞になるとは思っていませんでした」
私はお医者さんが謝るなんて
めずらしいなーと少しびっくり。
いい人だね![]()
でもね。
主治医の見解に対して私はこう思うの。
主治医に前に言われたんだけど
私がお世話になってる病院で
(婦人科の場合だと思うけど)
私の年代でCCRT(同時化学放射線療法)をして
副作用がひどくて緊急入院した人は
森さんが初めてですって話だった。
治療中そんなに副作用が強く出たなら
放射線治療には治療後に副作用が出る
晩期障害があるんだから
晩期障害が出る可能性が高いかもしれない
とは思わなかったんだろうか![]()
前に放射線治療の晩期障害について
たくさん調べてたら
膀胱がんだったか、前立腺がんで
放射線治療中に副作用が強く出た場合
晩期障害の発生率も高かったっていう
症例レポートを見つけました。
そりゃそうだよねって納得したんだよね。
私の主治医は私より若い先生。
そして若いけれど
たくさんの経験を積んでそうな感じはする。
誰でもどんな仕事でも
経験が物をいうみたいな部分もあるから
私のようなケースが
先生の血となり肉となってくれたら
それでいいかなと思う。
きっと苦い経験として刻まれたと思うから。
この日は放射線の担当医も来てくれたけど
CCRTのときに緊急入院したときと同じで
「大変なことになっちゃったね」ってさ![]()
なんか他人事で言葉が軽いのよね。
ちなみに放射線の担当医が来たのは
この入院中で一度だけでした。
私の腸閉塞は
放射線治療が原因だったんだけどね![]()

