人生は山登りのようなものですね。
頂上に向かっているのは間違いないですが
登っても登っても
近づかない。。。
頂上も見えない。
道が未知なので、
こわくて苦しくて仕方がありません。
私は傾斜八白土星で受け入れがたく、山登りは苦手なのかもしれません。
高校生の時に登った大山がキツすぎて
周りの子は体調を崩し、自分も腹痛に見舞われ、
ずっと雲の中。
山登りの対してのイメージが悪くなっています。
近づいているのに
山頂が見えなくなって
「え～。近づいているはずなのに信じられない」と思うこともしばしばです。
登るはずが下り坂があったりして。。。
先日、秘境の神社に行ったときに感じました。
スマホが圏外になり、Googlemapも作動しない場所。
どこに神社があるのかわからない。
見通しが立たないままどんどん山の上を目指して
歩きました。
大げさかもしれませんが
ここに雷が落ちて私を直撃したらアウトだなぁと思いました。
家族にも言わず、思い付きで出かけ
周りには他に人もいない。
熊が出てきたらどうしよう。
さっきウリ坊も歩いていたな、と頭に浮かぶのです。
人間は知らず知らずに不安の材料を出すのが
うまい生き物です。
野生動物に遭遇したらどうするんだっけと
考えを巡らせながら
それでも導かれているように感じ
次の曲がる道まで行って目印がなかったら
帰ろうと思ったら
眼の前にパァ～っと大きな鳥居が見えました。
この道のりで
最初からワクワクしながら登るという設定でもいいわけです。
次は何があるんだろう。
動物に会うのも、どんな子に会えるかなと想像しながら
登るのもアリですね。
遭難する可能性の方が圧倒的に少ないはずですよね。
そして
がんばって登った後は、
平地では見られない素晴らしい景色をプレゼントしてもらえます。
登る時の不安も苦痛も吹っ飛んでしまいますね。
そして、山登りは
一人で行くより仲間と行くのが最高です。
人生も同じです♪
仲間は家族だったり友人だったりするんですね。
今日も貴重なお時間を頂きまして、読んでくださりありがとうございました。
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