「日本」という字をあなたはどう読みますか。
にほん
にっぽん
ひのもと
さすがに にちほん と読む人はいませんね。
現在では
にほん・にっぽん が多数意見でしょうか。
一時期 にっぽん と呼ぶのを軍国主義だと騒いでいた時期がありますね。
私の家族が勤めていた会社では
日本を にっぽんと発音する名前がついていました。
「ニホン」か「ニッポン」か 「日本」の読み方の現在 | ことば（放送用語） - ことばの研究 | NHK放送文化研究所 2004
実際にははっきりと決まっているわけではなさそうです。
日本は不思議な国なのです。
「曖昧」でもいいという考えがどことなくあります。
その為、同じ国なのに
周波数が二種類のまま存在します。
現在は困ることはないですが、以前は使えない電化製品があったことでしょう。
以前、私が関東で暮らしていたことはお話しましたが
関東で購入した古い電子レンジは
広島に戻ると使えませんでした。
明治時代に購入した発電機の製造国の違いが
いまだに影響しているのです。
何となくどちらの国にもいい顔をしたという雰囲気が否めないですね。
ほかにも
神道と仏教、関東と関西、太陽暦と太陰暦、
阿吽(あ・うん)、音読みと訓読み、片仮名と平仮名、
算用数字と漢数字など
大きく分けて、二つのものが調和しています。
アマテラスオオミカミという女神の国らしいと言えますね。
今日も貴重なお時間を頂きまして、読んでくださりありがとうございました。
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