日本の首都は現在東京です。
実は明治の一時期、
大日本帝国の首都機能が廣島市になったことがありました。
明治天皇が廣島市に滞在なさって
その時、首都が廣島市になっていたのです。
臨時首都 と言うそうです。
その時、行幸されたであろう神社が
広島県内にある瀬戸内海の島のひとつ
倉橋島にある桂濱神社です。
現在は厳島神社の管絃祭の船が
倉庫に格納されています。
遣唐使船の里と言われています。
昨年、お詣りしたときの写真です。
高知県にある有名な桂が浜と同じ名前ですが
瀬戸内らしい穏やかな海と松原、そして白い砂浜。
高知県は中学生の時に行きましたが
あまり覚えていません(七赤の父の言うがまま)
広島県史跡万葉集遺跡長門島松原
昭和19年5月30日 倉橋町前宮ノ浦125~127
424-428
倉橋島は、古来長門島と呼ばれ、瀬戸内海の要衝であった。 天平八(七三六)年に派遣された遣新羅使はこの地に停泊し歌 を残している。万葉集巻十五には大石磨の歌など八首が載せ られている。 松原が続く桂浜は、万葉の歌人が詠んだ歌意にかなう景勝の地であり、付近には、国の重要文化財の桂浜神社本殿や、日本最古の洋式ドック跡がある。
安芸国の長門島の磯辺に舟泊まりして作る
館内は、船の作り方から
設計図まですごいです。撮影が禁止なので撮れませんでした。
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