スピリチュアルケア養成講習時代の同期の玉置妙憂さんが、但馬に来てくれました〜。
城崎温泉のホテル招月亭で行われた寺族婦人会兵庫ブロック研修会の講師としてお招きしたのです。
いや〜、相変わらず素晴らしい!
動画は『聴く』ということを話しておられるところです。
アドバイスいらない。
方法論いらない。
それでは物語は書き換えられないのでは?
実はそれがそうではないのです。
※僕が出会った頃彼女はまだナースでした。一緒に学んでいる最中に突如出家され、僧侶として緩和ケアに携わるようになられます。今やテレビ出演や講演依頼で引っ張りだこの彼女です。
今回僕は同期の仲間として「講師送迎」のお役目を仰せつかっていましたので、一緒に行きと帰りの送迎時間にいろいろとおしゃべりできました。
玉さん、高熱をおして但馬に来てくれてありがとうございました。
でもあんまり無理はしないでくださいね。
(余談)予約していた帰りの特急列車が大雨で運休となり、各駅停車の列車は動いているものの、いつ止まってもおかしくないような状況となってしまいます。
このまま行けるところまで各停列車で行くか、その他の方法で行くかの選択を迫られました。
近くのバスターミナルに移動して特急バスに乗れるか聞いてみる。
15:40のバスが取れた上に、その時間帯だけが新幹線接続の新大阪駅にも止まってくれるバスだという。
玉さんは翌日にラジオ収録があるため、なんとしても今日中に帰りつかなければなりません。
バスは無事新大阪まで運行できるのか。。。
各駅停車は京都までたどり着けるのか。。。
どっちが正解なのか。
どっちも失敗なのか。
どっちも正解なのか。
僕と玉さんと二人で一生懸命考えました。
結果、バスに玉さんを託すことになりました。
玉さんとメッセンジャーでやり取りしていましたし、たまたま同じ特急に乗るはずだった僧侶の後輩ともLINEでやり取りしましたので、どっちがよかったのかという検証もできました。
そのまま列車を選択した後輩。
バスに変更を選択した玉さん。
こうして22時40分ごろ、無事に自宅に辿り着かれたとの連絡が入りました。
特急バスで正解でしたね。
とはいえ結果的に二人とも東京に辿り着けたのはなによりでした。
【過去記事】