善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

但馬、そこは兵庫の秘境。大自然に囲まれた静かで心癒される空間に悠然とたたずむ真言宗の御祈祷と水子供養の寺『善住寺』。目を閉じてください。聞こえてくるでしょう。虫たちの鳴き声 鳥たちのさえずり 川のせせらぎ・・・誰でも気軽にお越し下さい。寺(うち)においでよ!

 但馬の秘境にある真言宗のお寺、善住寺。

僕は善住寺の住職をしている弘純(こうじゅん)といいます。






このブログではお寺の生活、子育て、夫婦のパートナーシップなどを通じて自分に気づいていく僕自身の姿を表現しています。


それとともに「今お寺が存在する意味」を精一杯考え、伝えていければと思っています。


どうぞよろしくお願いいたします。




【特に読んでほしいテーマ】


《テーマ1》   い の ち  

 僕のブログの中で、これを一番に読んでほしいって思います。


《テーマ2》   お寺に生まれて

   僕というお坊さんができるまで。 生い立ちから修行時代まで。


《テーマ3》   お 経

   お経に書かれていることを、僕なりに読み説いていきます。 


【善住寺公式ホームページ】 http://www.zenjuji.jp/

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 現代社会においてはグローバルと言う名の大量生産、大量消費、大量廃棄システムにより、見えにくくなってしまっているものがあります。

 

 例えば、我が寺ではお塔婆を最近までインターネット通販で購入していました。

 

 安価ですし、材は真っ白で節目もなく、とても書きやすいので気に入っていました。

 

 ある時ふと気になって、どこの国のものが使われているのかを確認してみると、「ルーマニア産白松」「カナダ産バルサムファー」「ドイツ産もみ」のどれかが使われているということでした。

 

 更に調べてみると、ルーマニアなどはヨーロッパの原生林の約2/3という広大な原生林を持つ国であり、EU内でも最後の原生林と言われているのだそう。

 

 しかしそこでは違法伐採が蔓延し、グレー木材に対する規制の緩い日本はその捌け口になっているというのです。

 

 日本には人工林という遺産が各地に眠っているというのに、それを活用せずに外国の安い木材に頼り、原生林が破壊されていくという事実を初めて知りました。

 

 

 

 僕は僧侶として、日本各地の山を切り崩して大規模霊園が造成されること、塔婆の外材使用が原生林破壊の一助となっていることなど、知らぬ間に大きな権益に飲み込まれた仏事が環境を破壊しているという問題を突きつけられ、とても心が痛んだのです。

 

 その時から、今ここにあるものが、どこから来て、どこへ行くのかということを大切にしたいと改めて思いました。

 

 

 

 そう、仏教では「五観」という「五つのイメージ」を大切にするように伝えられています。

 

 

 

 

 

その一つ目のイメージが正にそれなのです。

 

「一つには 功の多少を計り 彼の来処を量るべし」

 

特に食事の時に唱える偈文であり、「どれだけたくさんの働きがあってこの品物がここにきているのか、どのようにして今ここまで届い来ているのか、推し量る必要がある」という意味です。

 

 

 このグローバルな経済社会に生きていると、その循環の姿が見えなくなってしまうのです。

 

 

 フードロス問題だって同じかと思います。

 

パックに入った魚の切り身やお肉から、生き生きとした魚や動物を想像できない人も増えているそうです。

 

ましてや残した食べ物がどうなるかなど、及びもしないでしょう。

 

 

 僕だってそうです。

 

そんなことも知らないのかということばかりです。

 

 

 

 だからこそこの偈文のイメージが大切なのだと思います。

 

その繋がりが見えてこそ、今ここに在る「これ」を大切にしたいという思いも芽生えてくるはずです。

 

 

 

 皆さん、時々「功の多少」と「彼の来処」に思いを巡らせてみてください。

 

 

 「食料」「電力」「資源」。

 

 皆で少しづつ見守れば、グローバル社会の歪みで是正していけるものもあると思います。

 

 

 また、自分が取り込んでいるものの純度があがるほど、自分自身の命も輝くことでしょう。

 

 

 

 自給自足で生活できればよりよいですが、それもなかなかに難しい現代。

 

 それでもせめて少しでも、循環する生命の営みが見える丁寧な生活を、皆が大切に想ってくださると幸いです。

 昨今、強引な勧誘、高額献金の強要、マインドコントロール、同調圧力、脱会しようとする者への脅迫や嫌がらせ等、カルト宗教による問題が顕在化しています。

 

 安倍晋三元首相の銃撃暗殺事件から霊感商法による深刻な被害が浮き彫りになった「統一教会」。

 

 信者の9割が鞭打ちよる児童体罰を受けていたという報告書が提出された「エホバの証人」。

 

 その他にも、まだまだ多くの宗教が問題を隠していると思われます。

 

 さらに過去に遡ると、地下鉄サリン事件で世間を騒がせた「オウム真理教」もありました。

 

 

 

 実は私も自分で理解しきれない仏教の語句をインターネットで検索していた時、たどり着いたのが元オウム真理教幹部の上祐史浩氏のホームページでした。

 

 とてもわかりやすく、且つ真理を突き詰めるストイックな姿勢の文章に思わず引き込まれてしまった記憶があります。

 

 

 多分、オウム真理教だけでなく、どの宗教教団の教えも論理的に素晴らしいものであることが想像できます。

 

 人々の心の苦しみや痛みを取り除くための納得できる回答がしっかりと整備されているはずです。

 

 とはいえ教えでは心を解放すると言いながら、逆に支配していくという矛盾した事が巧妙に行われているのが実態です。

 

 

 

 日本脱カルト協会によると「カルト団体」をこう定義しています。

 

 カルトは人権侵害の組織です。組織に依存させて活動させるために、個人の自由を極端に制限します。つまり、全体主義的集団です。

 

 そして、

 

①各メンバーの私生活を剥奪する。

 

②集団活動の中に埋没させる。

 

③メンバーからの批判はもちろんのこと外部からの批判も封鎖する。

 

④組織やリーダーへの絶対服従を強いる。

 

といった特徴がみられますが、これらの特徴は表面的には隠されていますので、集団の外部から見ても区別がつかないことがふつうです。

 

 カルトは、こうした人権侵害の正体を隠すためにマインドコントロールを用いることが多いです。

 

 つまり心理操作のことですが、基本的に情報を操作して、個人の抱く

 

①自己観

 

②理想とする自分、家庭、社会、世界の見方

 

③人生の目標

 

④非科学的な自然や宇宙の因果法則や歴史観

 

⑤善悪や正誤の基準となる情報源

 

などが歪められて、今の社会を否定して見きってしまうように仕向けられます。

 

 

 

 

 ではどのように一般の人を勧誘してくるのでしょうか。

 

「コンサートに参加しませんか」

 

「パーティーをやるんですけど参加しませんか」

 

「ボランティア活動を一緒にしませんか」

 

「自分を変えるセミナーに参加しませんか」

 

そのような誘い文句を入口に、一人でいる人をターゲットに断りにくい雰囲気を作って引き込んでくるというのです。

 

 

 

 

 またどのような時に勧誘してくるのかも知っておくといいでしょう。

 

 ある方が供養で来寺された時に教えて下さったことがあります。

 

 「そういう奴らは人が弱ってる時を狙って来るんですよ。病気になってしまった時とか事業に失敗した時とか。私がお店がうまくいかなくて畳んだ時にもすぐに嗅ぎつけて勧誘にやってきました。なんとか押し返しましたが、メンタルが弱っていた時だったので、フラっと流されそうな感覚になりました。」

 

 また別の方もおっしゃいました。

 

 「目の調子がすごく悪くなった時に、某新興宗教の幹部の人が来て、正しい宗教を信仰していないからこうなるんだ。あんなお寺だかなんだかいうもんを信仰しとるからそんなことになるんだ!って言われたんです。」

 

 では昔からある仏教や神道などの宗教なら大丈夫かというと一概にそうとは言えません。住職や神主などの指導者がカルト的な性格を持っている場合には同じです。

 

 

 

 

 そう考えると、やはり大切なのは「人と人との一対一の関係性」なのだと思います。

 

風通しがよく、平等な関係性の中で話ができて、あなたの思いを潰さず聴いてくれる存在。

 

 もちろんそこに他宗への攻撃的な雰囲気もなく、お説教臭くもない人。

 

 どうか皆さんそういう人とご縁を結んで下さい。

 

 

 

 

 では、どういう方がカルトにハマりやすいのでしょうか。

 

 人生は選択と決断の連続です。そのたびに人は迷い悩み、満足したり後悔したりします。

 

 その決断はどれだけ決め難くても、自分が責任を取らなければならないのです。

 

 しかしカルトでは「与えられる正しい答え」によって、決断の責任を自分で取らなくてもよくなるのだそうです。

 

 自分の人生の決断を他人に明け渡してしまいがちな人、絶対的な正しさへの憧れが強い人、そういう人はどうかカルトにお気を付け下さい。

 

 「誘惑っていうやつは、どこかでそれを待っている人にやってくるもんだ」っていう言葉も心に留めておくといいでしょう。

 

 

 

 最後にお釈迦様の言葉を贈ります。

 

「自らを灯火とせよ。法を灯火とせよ」

 

(自らの人生の選択決断の責任は自らが取りましょう。自らの決断の上で、教えと照らし合わせながら進みましょう。)

 

 あくまでも自灯明が先に立ち、教えがあなたの決断を奪うものであってはならないのです。 

 

 

 

※スピリチュアルの世界も、セラピーの世界も、ネットワークビジネスの世界も一緒です。気をつけて!

このたびの能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

自分にできることは何かと考え、実行したいと思います。

 

(関西テレビニュースより)

 

1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きました。

 

阪神淡路大震災に匹敵する揺れで、多くの建物が倒壊し、併せて大規模火災の発生や津波による家屋流出も確認されています。

 

多くの方が避難所での生活を余儀なくされており、死者の数も増え続けている状況です。

皆様、明けましておめでとうございます。

 

新年の始まりである元旦の朝6時から8時まで「修正会(しゅしょうえ)」のご祈祷を行い、世界平和、万民豊楽、およびお檀信徒各家の皆様の幸せをご祈念させていただきました。

 

 

 

修正会は新年三日間に毎朝厳修いたしまして、4日の年頭あいさつの時に、その「御祈祷札」を「善住寺だより」とともに檀信徒全戸に配布させていただきます。

 

 

おかげさまで、我が家は八人揃って令和6年を迎えることができました。

 

おばあちゃんは間も無く104才を迎えようとしています。

まだまだ衰える兆しがみえません。

 

父はインフルエンザの後遺症からようやくに回復してきたところで、新年にギリギリ間に合ったと本人も喜んでいます。

 

母はまだまだバリバリと動いてくれています。

先日インフルエンザで家族がほぼ壊滅した時にもかかることなく仕事も食事も助けてくれました。

 

妻も今年の10月で結婚15年。

同居はいろいろと大変で、よく実家に帰らずにいてくれるものです。

 

子供たちは毎日のように喧嘩していますが、それでも元気でいてくれるのがなによりです。

 

去年は一枚も全員での写真を撮っていなかったので、今年は早速に撮りました。

 

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 令和六年 辰年 元旦

11時15分。

 

除夜の鐘撞きの始まりです。

 

2023年が終わり、間もなく新しい年が始まろうとしています。

今年はよく風邪をひいた一年だった。

 

7月末からの夏風邪も、11月末からのインフルエンザも、どちらも結構こじらせて、きつかったな〜。

 

 

 

僕自身もそうだけど、80才の大台に乗った父親の身体的な衰えのようなものが押し寄せたように感じた。

 

夏は股関節痛で普通に歩くことさえできなくなっていたし、今はインフルエンザの後遺症に悩まされて、息切れしてはすぐ寝込んでる。

 

 

それでもなんだかんだと僕の留守番は頑張ってくれて、ありがたいなって心から感じた。

 

おかげで、今までにないほど妻子とのお出かけができた。

 

 

 

そうだ。

 

家族内の身体の不調をしょっちゅう感じていて低空飛行な一年だったかというとそうではなかった。

 

 

プライベートは大充実

 

春には弘法大師ご誕生1250年記念にこじつけた香川遍路。

 

夏には初めての海外旅行。

 

秋には三徳山参拝。

 

その他にもバー体験

 

雪山

 

 

いっぱいいっぱい思い出を作ることができた。

 

 

でもどこか特別な場所に行ったり、特別なことをすることなくても、普段の生活の中でたわいもないことを話したり、感情をぶつけあったり、わかりあうために努めた日々こそが愛おしいね。

 

 

 

仕事はひと休み

 

仕事は去年大きなこと(本作成)をしたから一休みだった感じ。

 

それでも今年配布して、たくさん素敵な感想をもらえたことは大きな喜びだったよ。

 

 

あと、寺っ子体験スクールを久しぶりに再開できたのはよかったな。

 

 

 

社会活動は大躍進

 

自然保護活動はいのちをつむぐ会の思いが全国まで届いた再エネ問題全国大会での登壇。

 

全国の会いたかった人たちに会えて嬉しかったな〜。

 

 

皮むき間伐も細々だけど継続できてよかった。

 

 

 

 

まとめ

 

うん。

 

よく病んで、よく遊び、ほどよく働いた一年だったかな。

 

 

 

 

やっぱり愛おしい一年だったな〜。

 

令和5年ありがとう。

 

 

 

関わってくださった皆さんありがとう。

 

 

 

 

わざわざ僕に会いにきてくれた方々もありがとう。

 

 

 

素敵な一年をありがとう。

晦日と大晦日のお正月準備。

 

 

 

しめ縄飾り

 

山門。

 

本堂前向拝(ごはい)。

 

玄関。

 

神棚。

 

地主荒神祠。

 

かまど荒神。

 

水神(井戸)。

 

 

 

荘厳

 

角の間。

 

鉤の間。

 

本堂(香盛、香華)

 

位牌堂

 

鐘撞堂(除雪、しめ縄)

 

山門(門松)

 

 

 

年越し蕎麦

 

 

いよいよ令和5年の終わり。

 

今年は余裕ある年越し。

 

皆さん、よいお年を。

 

 

※メモ

しめ縄24ヶ所。

山門、本堂前、玄関、六地蔵堂、阿弥陀堂、位牌堂、天照皇大神棚、大黒天神棚、荒神棚、釜戸荒神、井戸水神、庫裡、書庫、土蔵2、味噌蔵、トイレ4、風呂場、車3

 

干支紙13ヶ所。

客殿床の間、本堂2、位牌堂、阿弥陀堂、天照皇大神棚、大黒天神棚、荒神棚、庫裡床の間、客殿階段、庫裡階段、玄関、庫裡廊下

 

 

今日はお正月飾りの準備はお休みの日。

 

昔から29を「二重苦(にじゅうく)」という語呂から、餅つきやしめ縄作りなどを避けてきた日です。

 

とはいえ29を「福(ふく)」と語呂合わせて、この日に敢えて行う地域もあるということも、皆さんが知っていると気が楽になるでしょう。

 

あまり言霊と称した語呂合わせを気にしなくてもよくなると思います。

 

 

とはいえ我が家はこの日はプライベートな場所の大掃除に充てました。

 

子供たちと一緒に、自分たちの部屋とトイレを大掃除です。

 

 

特にトイレはいつも僕ら大人でやってしまって、子供たちにやり方を伝えることができていないと感じていました。

 

自分たちでやってしまった方が早いし、子供たちは掃除するのはめんどくさいと嫌な顔をするので、今まで一緒にやったことがなかったのです。

 

 

「それじゃ一緒にやっていくよ。」

 

「ここはこうやってやるんだよ。」

 

「ここをこうしてほしいな。」

 

「それじゃここは任せたよ。」

 

「めっちゃ綺麗になってるね!ありがとう。」

 

そんな声かけをしながら一緒に行いました。

 

 

始めこそ気分が乗らなかった長女も、なかなか起きてこなかった次女と三女も、いつの間にこちらが思う以上に一生懸命やってくれました。

 

一緒にやると、とても楽しいんですね。

 

改めてそう感じます。

 

僕は普段やらないようなところまで目を向けることができました。

 

 

今日の掃除は、僕の参考にしている言葉の実践だったなと思います。

 

    

 やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

 

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

 

 やっている、姿を感謝で、見守って、信頼せねば、人は実らず」

 

(山本五十六)

 

なかなかうまくできないけれど、今日はうまくいったかな。

 

子育てを通じて自らのエゴを知り、それを解放していく道が、ありのままの自らの姿へと通じているのだとイメージしています。

 

させると上から目線になることなく、押し付けることなく、大切なことを伝えていくにはどうすればいいだろうと試行錯誤の日々です。

12月28日。

 

去年は長女と来た村中にある「ゆずり葉」の木。

 

 

 

今年は次女を連れて、葉っぱを取りに来ました。

 

雪が少ない上に寒さで凍りついて、雪上を歩くことができたので少し楽に行くことができました。

 

「これで真由に譲り渡したよ。」

 

「確かに譲り受けました。」

 

 

このゆずり葉は、しめ縄の飾りやお餅の飾り、御神酒の飾りに使います。

 

来年は三女と来れればいいなと思います。

冬休みの一日を使って神戸三田の方面に遊びに行きました。

 

 

フルーツフラワーパーク「おとぎの国」

 

 

アトラクションは小学生低学年向きのもので十分で、うちの子はつくづく幼いと思いました。

 

 

 

神戸三田アウトレットモール

 

 

さあ、しっかり充電できたので、みんなで年末大掃除をがんばろうね。