年々寂しいことですが、ぽつりぽつりと皆さんが除夜の鐘つきにお越しになりました。
0時を回ると、若水(今年最初の井戸水)を汲んで、神棚にお供えします。
お寺では神様は祀らないのかというとそうではありません。
とはいえ「仏法をもって」神様をお祀りするのです。
今年もとうとう終わりですね。
28日の朝から三女が発熱。引き続き夜には長女も発熱。
予想通りインフルエンザでした。
二人とも高熱が出ましたが、昨日には三女が平熱に下がり、今日は長女もほぼ回復した模様です。
今は3人で仲良く部屋でテレビを見て楽しそうに過ごしています。
頭が重いという妻や、微熱があるといった母や祖母もなんとか持ちこたえ、新しい年を迎えることができそうです。
僕は何事もなく元気にしています。
今年もいろいろありました。
長女に続き、中学に入学して最初は頑張っていた次女までクラスに入れなくなりました。
学校が学びの全てじゃないことを親子で実証していく道なのでしょう。
長女など全く授業にも出ることなく家で勉強もしないのですが、「しなくていい。ただ本だけは読み続けてほしい」という願いに応えて、たくさんの小説を読み耽ってくれています。
別室で受けたというテストももちろん散々でしたが、唯一国語だけは、先生が苦笑いしながら「複雑だけど、学年で一番だったよ」と答案を返してくれたと嬉しそうに語っていました。
それでいいと思います。
次女にも「本だけは読んでほしい」と伝えているのですが、彼女は「本読むの嫌い」といって逃げてしまいます。
逃げていった先で熱心にピアノを弾いている音が聞こえてきます。
それでいいと思います。
次女のピアノと長女のクラリネットでNCSというグループの曲を演奏するために猛練習している時もありました。
それを部屋の外から聞きながら、すごく感動していたものです。
毎日夜になると三女も含めて3人で僕のパソコンを占領してなんだかワチャワチャとゲームやらチャットやらをやっています。
「全く勉強もせずにこんなものばかりやって」と思わないわけではありませんが、先日長女も次女もタイピングのタイムが一番だったという報告があると、無駄なことなどないもんだと納得させられているところです。
いろんな可能性があるんだな〜としみじみ。
心配するよりも、大丈夫なのだという信頼をしながら、これからも見守っていけたらと思います。
引っ込みがちな二人ではありますが、夏休みには家族そろってタイにも行くことができました。
学校での居場所に悩む長女と次女には、「学校なんてほんと小さな世界だよ。その先には楽しいことで溢れてる大きな世界が広がってるから」って伝え続けていくつもりです。
今年は能登の地震から始まりました。
僕は「高野山心の相談員」として二回被災地支援に行かせていただきました。
「心の相談員」は僕にとって、「そのままのあなたがいい」と仲間たちから認めてもらえた居場所です。
そんな居場所が娘たちにも見つかるはずですし、そのままでお役に立てる場所がきっとあるはずです。
皆さん、今年もありがとうございました。
どうかよいお年をお迎えください。
愛犬のきなこは、まだ生後3か月です。
先日からベッドやおもちゃなどの誤飲を繰り返していましたが、今朝から嘔吐を繰り返し、ご飯も食べず、調子が悪くなってしまいました。
普段お世話になっている地元の「はまさか動物病院」がお休みのため、昔(10年以上前)お世話になっていた鳥取市の動物病院に連れて行くことにしました。
クリスマスイブの日の夕方に、のどかな団らんの時間を過ごすどころか、長女次女と一緒に病院へのロングドライブです。
やってきたのは「たなか動物病院」。
以前あった場所から少し移転して、新しいオシャレな動物病院が建っていました。
まるでカフェかと思いました。
昔診ていただいていた田中院長は院長を退き、今では前田先生が院長になっておられるようでした。
人違いでなければ、たしか30年ほど前に初代愛犬ララの時に通院していた頃に新任の先生だったような気がするので、時の流れを感じます。
田中前院長は曜日限定で出勤されているようですが、今回は急ぐので先生の指定なく診察してもらうことにしました。
女性の獣医さんでした。
いろいろ検査をしたのですが、特に異常はなく、お薬だけいただいて様子見することにしました。
「翌日の予約も一応しておいて、大丈夫そうならキャンセルしてください」と言っていただいたので、そのように手配して帰宅しました。
たなか動物病院
住所 鳥取県鳥取市吉方町2-264
電話 0857-23-0264
ホームページ
心配したのですが、翌日は一気に元気を取り戻してきた「きなこ」。
元々お出かけ予定にしていたのですが、不調なら取りやめにするしかないということで半泣きのような状態になっていた子供たち。
大丈夫そうだったので、「きなこ」のお世話は母に任せて、僕たちはお出かけすることにしました。
もちろん、電話でたなか動物病院をキャンセルすることも忘れませんでした。
お出かけから帰って来たら、「きなこ」が元気に迎えてくれました。
あ~、よかったよかった。
今後は誤飲には十分気を付ければならないと肝に銘じました。
平澤佐知子さん、主催お疲れ様でした。
先日も取材に来てくださり、このたび活動を紹介してくださったこともありがとうございます。
まさにこの記事にあるように「集落単位の避難が重要」なのだと思います。
僕が関わらせていただいている志賀町も、皆がバラバラな仮設団地に振り分けられているため、思いもバラバラになってしまい、また同じ地区(集落)の皆で集まって住もうということが難しくなってしまっています。
例えば新温泉町が被災して仮設住宅に振り分けられる場合、町内の人とは一緒になれるわけですが、熊谷の人、奥八田の人、居組の人と集落まで考慮されずに隣同士になってしまうため、ご近所さんは知らない人ばかりになってしまう場合があるということです。
熊谷のみんなはどこにいるんだろう。
どうしているんだろう。
みんなは今後どうしていくんだろう。
そういったことが集落の人たちとたびたび話し合えないため、個々に家族や親族と相談して考えていくわけです。
そうなると都会の息子さんや娘さんに「こちらにおいで」といわれれば行くことになるのでしょう。
出ていく噂を聞いた時、集落を立て直してもう一度頑張っていきたいという思いの人にとって、大きなショックを受けることになります。
「早く集落のみんなとまた一緒になりたい」
「いまは何も考えられない」
「またこちらに家を建てたいけど、死んでは元も子もないから。安心できるところに住みたい。息子が来いっていってくれてるから」
バラバラに散らばった集落の人の声を集めたら、こんな感じで思いもバラバラでした。
志賀町地頭町の区長さんや民生委員さんは、なんとか全員の居場所を把握しようと努めています。
そして集落ごとの回覧板がなんとか回るようにしたいと考えています。
民生委員による傾聴の実働部隊をつくって仮設住宅を訪問し、皆の思いを確認していこうとしています。
これが志賀町の現状です。