北陸グルメ旅ではないのですが・・・。
能登へ向かう道中に名物「越前そば」をいただきました。

南条サービスエリアのフードコートに入っている「杣山庵」というお店です。
サービスエリアでこのレベルの美味しさとは、恐るべし越前そば![]()
能登からの帰り道には、これまた名物の「ゴーゴーカレー」をいただきました。
金沢駅の構内にあります。
アルミの皿にカツとキャベツが乗っているのが特徴のカレーで、美味しかったです。
高野山心の相談員ネットワークは、能登地震被災地である石川県羽咋郡志賀町富来を再訪し、現地有志の方々と共に、「お茶会」を開催致しました。
志賀町は能登半島のほぼ中央に位置する町です。
富来地頭町は志賀町の中でも北部にあります。
現在の志賀町は、2005年の平成の大合併の際に志賀町と富来町が合併して形成されています
我が町新温泉町も2005年に温泉町と浜坂町が合併して誕生したので、富来の皆さんがおっしゃっていた「なんとなく町が一つになりきれていない」感覚はわかります。
さて、被災地へは三度目の訪問となりますが、今回は初めての「お茶会」開催です。
正久寺という浄土真宗のお寺をお借りして、事前にチラシを配っていただき、ご近所の方へ気軽な参加を呼びかけました。
お昼前に集まり、まずはみんなで準備です。
12時からの開始時間とともに、住民の方々が少しづつお越しになりました。
おかげさまでお天気にも恵まれ、風がとても心地よく、外でお茶を飲むにはもってこいの条件となりました。
1人も来られない可能性さえ想定していた中で、30人もの方々にお越しいただいたことで、特に現地スタッフの皆さんは喜んでおられました。
野外席だけでなく屋内も使ってほぼ満席となり、スタッフの数名が間に入ってちょうどいい状態でした。
「こんなのを待っていた」
「今日は来てよかった」
「楽しかった」
「お茶がとてもおいしかった」
そのような声をご参加の方から聞くことができて、我々としても感無量です。
お話も盛り上がり、住まいやお金のことといったリアルな情報交換などもありました。
反面、悩みや不安などの深刻な話はし辛い雰囲気であり、それが今後の課題なのかなと思いました。
2回の仮設住宅訪問を経て、今回第1回目のお茶会となりましたが、今後もこの形を継続していければと考えています。
また秋に開催できればと話しています。
それまではまたLINEグループでやり取りしながら、ますます現地の方々と親密になっていければと思います。
以前来た時には倒れていた正久寺の門柱(寺標)が、つい2週間ほど前に立て直されたばかりだそうで、明るい気持ちになりました。
とはいえ本堂の再建はまだまだ見えない様子。
家を再建した人もありますが、再建できないうちに物価がどんどん上がって悩んでいる人もあり、やがて出ないといけない仮設住宅からの先行きが見えない人もいるのです。
復興はまだまだ見えず、小さな兆しを見ては喜んでいるような状態です。
そんな富来の方々と共にいるために、現地スタッフの方々とともに、我々心の相談員ネットワークは、「富来つながりサポーター」を結成しました。
ただただその姿を見守っていけたらと思います。
帰り道で見た夕日はとても大きく、とても赤く、とても美しかったです。
ようやく町内にできたラーメンの新店である『今昔物語』に行くことができました。
倉庫を改装している店内は広いですが、テーブルクロスなども含めてどこか無機質な感じがするかもしれません。
醤油かとんこつがオススメと言われたので、醤油にしました。
背脂給油所と書いてあったので濃厚なのかなと思っていたところ、甘めのあっさりとしたスープに麺も細麺でよく合い、ペロリといただきました。
たっぷりのネギもまた美味しいですね。
とはいえ少しインパクトには欠けるというか、中毒性はないかもしれません。
次に行く時には、豚骨にしてみようと思います。
『今昔物語 浜坂店』
電話 0796-80-7986
善住寺水子供養祭が行われました。
自と他。善と悪。予想と結果。
二つの概念の間にある摩擦をドゥッカといいます。
その摩擦が強いほどに痛みは増します。
朝5時半過ぎに集まって校長先生や体育部部長と話し合い、今日の運動会は雨天のため延期と決定しました。
なのにこんなに晴れになってくるとはね〜。
地面も乾いてるし。
僕は明日はお寺の行事により欠席します。
う~、残念だ。。。
でもま~しゃあないか。
五蘊が空(くう)の状態に入ると、正しいも間違ってるもなくなります。
立場、条件によって現れる仮の見方に過ぎず、見方を変えれば正しさは逆にもなりえるのです。
そうやって静かに自己の執着を手放していきます。
ただ、晴れてきたことで自分の決断が悔やまれたというお話を、仏教的解釈にしてみました(笑)
心の相談員ネットワークでは、5月の末に再び被災地に赴く予定です。
今までの仮設住宅訪問ではなく、今度はお寺をお借りしての「お茶会」を開催するのです。
それにあたって一つの問題点が仲間から提示されました。
「今回、珠洲市にお茶会の傾聴ボランティアで入ってきたのですが
珠洲市の仮設住宅に”困ったお坊さん”が出没しているとのこと。
以前から活動されている僧侶の方と合同で入りましたので我々には理解を示していただけましたが、現地ボランティアで活動されている方にとってお坊さんへの警戒感と戸惑いが感じられました。
どう”困ったお坊さん”かというと、仮設住居の室内に入ろうとする、そして中でお話をして帰る時に非常に嫌な言葉を言って帰るとのこと。
”地獄へ堕ちる”とかの話らしいのですが最後に捨て台詞のように言葉を投げ捨てて帰るとのことで震災で痛めた心にさらに追い打つをかける酷い言葉を残して帰るとのこと。
もうすでに数箇所の仮設住宅地域で被害が報告されています。
昨年はニセ警官問題があり、今回はエセ坊主問題が現在進行形で行われているとのこと。
本物のお坊さんなのか、それとも偽物なのか、何宗を名乗っているのかも不明とのこと。
(他の支援に入るお寺さんのグループも)困った坊さんの話には頭を抱えておられました。」
以上の内容です。
なんとも迷惑なお話ですね。
個人的なものなのか、宗教団体によるものなのかわかりませんが、お坊さんへの警戒感や不信感が生まれているのは残念なことです。
とはいえ「人の恐れや不安に付け込んだり、罰やたたりをもって引き込もうとする教えはカルトなのだ」と皆に伝えるよい機会にもなるとも思いました。
ピンチはチャンスとも言いますので、地道に身をもって示していきたいものです。
それに「お坊さんのイメージが」云々と言いますが、大切なのは人と人とのコミュニケーションの中にあり、イメージなんていくらでも覆すことができますので関係ないですね。
逆に僕の中にお坊さんのイメージをよくしたいなどという気持ちがどこかになかっただろうかと問うきっかけにもなりました。
お坊さんというイメージに助けられてきた部分も大きいですが、それを脱ぎ捨てる準備だってできています。
ちなみに高野山心の相談員ネットワークの会員は僧侶だけでなく看護師、介護士、整体師、サラリーマンなど様々な業種の人たちによって構成されています。
今日は新温泉町高齢者大学「とちのみ学園」の「歴史講座」として、学園生の皆さんが善住寺にお越しになりました。
青空が広がり、新緑は映え、吹き抜ける風がとても心地よい適温の中、存分に善住寺の魅力を味わっていただけたと思います。
車の音一つしない、静かな場所。
境内を囲む県下一のヒメコマツの巨木などの緑の木々。
室町時代からの歴史ある建造物と仏像。
まずは屋外をご案内してから、屋内に入っていただきます。
本堂にて法話をさせていただきました。
同じ町内に住んでいながら奥にある熊谷の村まで来たのは初めてだという人がほとんどで、興味津々にお話を聞いてくださいました。
おかげでこちらも気持ちよくお話させていただけて、お互いに楽しい時間となりました。
檀家の方が一名だけおられたのですが、こんなに詳しくお寺のことを教えてもらったのは初めてだとおっしゃっていました。
なるほど、平素から檀家の方々にもこういう機会を作ったほうがよいなと思いました。
帰り際に、多くの方が喜びの感想を伝えてくださったり、一緒に記念写真が撮れたりと、僕にとっても大変嬉しかったです。
どうかまたお越しくださいね。
※後日、講座のお礼に代表の方がわざわざお越しになりました。
ラミネートした写真までいただき、嬉しい限りです。