夏の思い出2024「見タイ知りタイ感じタイ!うきうきバンコクアユタヤ5日間の旅☆part1」 | 善住寺☆コウジュンのポジティブログ☆ 『寺(うち)においでよ』

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但馬、そこは兵庫の秘境。大自然に囲まれた静かで心癒される空間に悠然とたたずむ真言宗の御祈祷と水子供養の寺『善住寺』。目を閉じてください。聞こえてくるでしょう。虫たちの鳴き声 鳥たちのさえずり 川のせせらぎ・・・誰でも気軽にお越し下さい。寺(うち)においでよ!

去年初めて海外へ飛び出すことができた僕たち。

 

 

 

今年はパスポートの期限が切れる年ですけど、いろいろ考えた末に来期の更新はしないことに決めました。

 

104才の祖母も少し体の不調が目立ってきましたし、お寺の留守番をしてくれる父も81才となりましたから。

 

 

だからこそ最後のチャンスだと思って、もう一度だけ海外に行きたいという気持ちが僕の中に強く湧いてきました。

 

国内旅行希望だった妻も「今年は譲るけど来年はお願いね」と譲歩してくれました。

 

 

せっかくなので仏教発祥の地インドへと思いましたが、子供連れには治安の悪さが気になると妻に難色を示されたことと、長期の旅行日程が確保できそうもないので断念です。

 

そこへ浮上してきたのが上座部仏教の国「タイ」。

 

人口の9割以上が仏教徒であるという世界随一の仏教国をプレゼンすると、妻もオッケーしてくれました。

 

 

ガイド付きの良いツアーがないかと探していたところ、阪急交通社が企画する「うきうきバンコクアユタヤ5日間」というツアーが見つかり、5月29日に予約及び旅行代金振り込みを完了しました。

 

【阪急交通社ホームページより】

 

それから皆が体調を崩さないように、流行してきたコロナにかからないように、留守番の両親と祖母が元気な状態でありますように、悪天候にかからず飛行機が飛びますように、最近体調が悪いという親族に不幸がないように等、様々なことを祈りながらの3ヶ月。

 

意識しつつも意識しすぎず、今に向き合いながら過ごしました。

 

こうしておかげさまで、万全の状態で出発の日を迎えることとなります。

 

 

 

 

1日目(8月23日)

 

STEP.1出国

 

ご本尊様行ってきます。

 

9:05 家を出発。

 

恒例の「しゅっぱつしんこう!」

 

養父市畑の長福寺にお届け物があったので寄り道して、それから関西空港へ向かいます。

 

11:50 西宮名塩サービスエリアで休憩。

 

サービスエリア内レストラン「バーグ&ライス」で昼食にしました。

 

タイでは子供たちの食べれるものがあるとは限らないし、今のうちにたくさん食べておいてね。

 

僕はみんなからのお恵みをいただきます(笑)今回は紫芋ばかり集まってこなくてよかった・・・

 

初めての関西空港への道のり。

 

こんなに日本はいいお天気なのに、タイの天気予報は雨や曇りになっているんだよね・・・。

 

昨日から超大型台風が直撃しそうだと天気予報で騒いでいて、ちょうど帰国のころに関西空港が暴風圏に入るんだけど、はたして帰って来れるんだろうか・・・。

 

ま~とりあえず出国してしまえばこっちのものか。

 

今日は飛ばない要素がないですね。

 

 

関西国際空港

 

14:50 関西空港第2ターミナル前の駐車場着。

 

今日はほんと暑いよね。

 

なが~いバス!

 

関空きたぞ~☆

 

17時半の集合時間まで2時間半もあります。初めてで不安だからといってさすがに早く着すぎました・・・。

 

長女と僕はおなかが空かないから行かなかったのですが、妻と次女と三女は空港内のカフェへ。

 

それはそれはご満悦だったことでしょう。

 

17時過ぎにようやく「阪急交通社」の受付が立ち上がりました。

 

そこで航空券引き換えバーコードのついた用紙や阪急交通社「trapics」ブランドの名札と荷札をなどを受け取り、いざ搭乗手続きへ。

 

開始時刻は17:45からとなっていましたが、17:30にはできるようになっていました。

 

17:30 搭乗手続き(チェックイン)。

 

17:35 手荷物預け。

 

17:40 保安検査。

 

前回はアイスリングを没収されたけど、今回はなにもありませんように・・・・どきどき

 

みんな無事通過(笑)

 

17:45 出国審査。

 

搭乗ゲートを確認してからフリータイム。

 

搭乗待合エリアでまた1時間半ほど待ちます。

 

退屈すぎてスマホに群がる三人娘。

 

晩御飯にカップラーメンを食べる長女と次女。

 

妻と三女はおにぎり。

 

僕はフードコート「大阪ごち食堂」のラーメン。

 

19:20 優先搭乗が終わり、全員の搭乗が開始されました。

 

パスポートと搭乗券を持ち、いざ搭乗ゲートへ。

 

バンコク行は「87番」搭乗ゲートです

 

乗り込むのはPEACH航空の「MM091便」。

 

離れ離れの可能性もあると言っていた席順も「28A-28B-28C」と「29A-29B」の横並びになっていて安心しました。

 

スマホは「機内モード」に変え、カメラだけ使用します。

 

キャビンアテンダントさんが非常時の対応を説明してくださっています。

 

19:50 離陸のための滑走を始めました。

 

大阪(関西) - バンコク(スワンナプーム)間の距離は約4,160km。

 

フライト中の約6時間、過ごし方はいろいろです。

 

本を読むもよし、寝るもよし。

 

僕はこれ!

 

往路のうちに「成瀬は天下を取りにいく」を一冊読み上げました。

 

長い長い時間を経て、ようやくタイの街が見えてきました。

 

日本時間の1:35頃に無事着陸。ここから現地時間に切り替えると時差が2時間あるため23:35です。

 

ドコモの海外サービス「世界そのままギガ」を予約していたので、機内モードを解除したら普段通り使えるようになっていました。

 

タイと周辺国。

 

タイの主な都市。

「Microsoft Copilot(人工知能)」に聞いた「タイ どんな国」

 

タイは東南アジアの中心部に位置する国で、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、ラオスと国境を接しています。国土面積は約51万4,000平方キロメートルで、日本の約1.4倍の広さがあります。

タイの首都はバンコクで、正式名称は非常に長いですが、現地では「クルンテープ」と呼ばれています1。気候は熱帯性モンスーン気候で、年間を通して平均気温は30℃前後です。乾季、暑季、雨季の3つの季節があります。

人口は約6,600万人で、主にタイ族が多く、中華系やインド系、マレー系なども暮らしています。公用語はタイ語で、観光地やホテルでは英語も通じますが、屋台や飲食店では簡単な英語しか通じないことが多いです。

タイの文化は仏教が中心で、国民の約95%が仏教徒です。また、タイ料理は地域によって異なり、北部はマイルドな味、東北部は濃く辛い味、南部はスパイスを使った辛い味が特徴です。

 

 

STEP.2タイ入国

 

スワンナプーム国際空港

 

23:47 バンコクのスワンナプーム空港に到着です。

 

ついにタイの国に足を踏み入れました。

 

日本と変わらないような近代的な空港内で、壁に張られたパネルだけが異国感を出しています。

 

さて、まずはやっぱりトイレ。

 

タイのトイレは排水処理が悪く紙が詰まってしまうため、トイレットペーパーを流すことができないことが要注意です。

 

ゆっくりしているとツアーの皆さんをお待たせしてしまうので空港出口へ急ぎます。

 

入国審査を終了。台湾の時の人は怖かったけれど、タイの人は優しかったです~。

 

手荷物の受け取り。

 

ツアー待ち合わせ場所に合流。

 

日本語対応の現地ガイドさんに会えて、まずは一安心。

 

空港出口へ。

 

空港を出て、いろんなツアーの群れと混じり合いながら、自分たちのツアーバスへ移動します。

 

0:40 間違えないように「MATHIS TRANSPORT(マティストランスポート)」のバスに乗りこみました。

 

高松発の方も合流していると知ってびっくり。

 

指定はなかったので、後ろの方の席に座ることにしました。

 

知らない人ばかりなので緊張気味かな。

 

今日は夜も遅いので、宿に入って寝るだけです。

 

現地ガイドさんが「10,000円→2,160バーツ」のレートで両替してくれました。

 

僕らは5人分として50,000円を両替しました。

 

ホテルのカードキーもここで受け取りました。

 

 

バンコクミッドタウンホテル

 

1:17(日本時間3:17) バスは「バンコクミッドタウンホテル」に到着。

 

翌日の出発時間は「10時半」ということで確認し、それぞれが部屋に入ります。

 

僕と三女は520号室。

 

妻と長女と次女は519号室。阪急交通社さんにご無理をお願いした結果、隣の部屋にしてもらえました。

 

ザ・ビジネスホテルという感じのお部屋です。

 

水道水は飲めないから、体調を保つためにもしっかりと気を付けようね。

 

おやすみなさ~い。

 

2:00(日本時間4:00) 就寝