あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
3か月近く、ブログを休んでおりました。
単に仕事が忙しくて、だいたい毎日、朝から21時~22時まで職場におり、
さらに、膠原病の関係で体が非常に疲れやすくて、時間のあるときはひたすら横になってました。
前回の記事で、膠原病の強皮症になったということをお話しましたが、
11月に東京の某国立医大の皮膚科の教授の診察を受けたところ、
強皮症だけでなく、皮膚筋炎にもなりかけていることが分かりました。両方とも指定難病です。
教授曰く、私の場合、筋炎・強皮症重複症候群になっている可能性があるとのことでした。
ただ、その病気の患者が持っているPM-Scl抗体は、抗核抗体が陽性の場合に検査を受けなければならないのですが、
私は現在、抗核抗体が陰性でして。。。教授曰く、ゆうりんさんはいずれ抗核抗体が陽性になると思うので、
抗核抗体の検査は近所のクリニックで行い、抗核抗体が陽性になったら、また、大学病院に行くことになりました。
ちなみに、そのPM-Scl抗体って、白人にしかない抗体なんです…したがって、日本人では極めてまれで…
先生曰く、国内で数人いるかいないかという感じで、その中の一人が私らしいんです。
それにしても、7年半前から、白人にしかならない病気を患っていたことが、昨年末に分かり、本当にびっくりしました。
私、見かけは日本人で、日本語メインに生活を送ってますし、外人の要素が全くないんですけど…
どこからどうやって白人の遺伝子が私の中に紛れ込んできたのか、本当に不思議です。
教授も私をみて、かなりびっくりしているようでしたが、全身性強皮症や皮膚筋炎の研究班に所属しておられるので、
安心して治療に専念できそうです。
きわめて稀な病気になってしまってますし、また、八代亜紀と同じ病気で、八代亜紀と同じ間質性肺炎で命を落とすこともありえますので、気を付けて生活しようと思います。