表彰式とガン?デビュー | どんなときも

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今月7日に会社の表彰式がありました。

私は流通大手のイ○○グループの某社に勤務しております。

イ○○グループは、国内海外合わせて約56万人が勤務しておりますが、

この度「イ○○グループで安心安全な商品を提供するのに、最も貢献した従業員(日本代表)」として、表彰されました。

イ○○グループの56万人のうち、2人(日本代表と海外代表)しか選ばれない賞で、

その日本代表として、私が選ばれて、7日に表彰され、10分弱のスピーチ(パワポのスライド使用)をすることになり、

その準備に追われておりました。


確かにこの賞は、私個人の名前での受賞でしたが、

実際には、職場のみんなが頑張って、何年も何年も、お客様のために、一生懸命、衛生管理をきちんと行なっていたからでして。

みんなで頂いた賞です。

私は200名近いスタッフに、安心安全な商品を提供するための衛生指導を行なっておりますが、

200名を相手にすると、本当にいろんな人がいて、一筋縄ではいかないことも多々あります。おかげで逆流性食道炎になりましたし。


でも、いいことは、その何十倍もあり、毎日みんなと仕事できて、幸せです❤️

これからも頑張りたいと思っておりましたが、


とうとう、私、ガンデビューしてしまったみたいです。


1月初めから、めまいと吐き気がひどく、

吐き気は、めまいが原因だと思われますが、もう50歳だし、一度は勇気を出して胃カメラを受けることにし、

昨日、胃カメラと大腸カメラを一緒に受けました。


最近、地元のJRの駅の近くに「とても楽に胃カメラが受けられるクリニック」が開院しまして、そこで受けました。


胃カメラは、私の場合、血管の薬の影響で、鼻からだと大出血起こすので、口からしかできなかったのですが…

そのクリニックの看板どおり、めちゃくちゃ楽な口からの胃カメラを受けました。

一応鎮静剤を使いましたが、全く眠くならず、検査中は、バッチリ起きて画面を見てましたが、いつカメラが身体に入ったかも、いつカメラが身体から出たのかも全く分からなくて。

毎月、胃カメラを受けてもいいくらいでした。


問題は大腸でして…

母が48歳で大腸ガンで他界しましたので、

昨日、人生で3回目の大腸カメラ検査を受けましたが、

とうとう、横行結腸に、2ミリの、癌と思われる腫瘍が見つかり、切除しました。

先生曰く、2ミリなので、病理検査で癌が確定できるかどうか微妙とのことですが、

先生は、本当に内視鏡専門(というか、内視鏡しか検査をしない先生)で、高度なテクニック?と機械で検査しているので、癌でほぼ間違いないと思います。


先生は「ゆうりんさんのお母さんは、早くにS状結腸癌でお亡くなりになっているので、とくに時間をかけて細かく見ました」と言ってました。ありがたいです。


脊髄の難病(脊椎の激しい痛みと痺れ、両手両足麻痺)

血管のほとんど症例がない珍しい病気

癌?デビュー


と、変な病気を3つ患うことになってしまいましたが、

前を向いて頑張りたいと思います。


胃カメラと大腸カメラが終わったあとに、リカバリールームにいたら、クッキーが出ました。




先生は、初めて会った直後は、なんか随分冷めた先生だなと思いましたが、

その初めて会った時も、途中からは、ガンの最新の情報とか教えてくれて、ゆうりんの場合は遺伝性が強いから、内視鏡は2年に一度なんて流暢なことを言わずに、最低毎年受けなさいと言われ、昨日受けたのですが


1年半前に他のクリニックで内視鏡を受けた時にはなかったはず(または見落とし?)横行結腸の腫瘍が今回見つかり、命拾いしました。


でも、一応、ガンらしきものは見つかりましたので、病理検査が出て、ガンが確定したら、大学病院でPETを受けることになってます。


いずれにせよ、病に負けずに頑張ります!