本:すらすら読める枕草子 | my own pace

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再開しました、というのも見た映画や音楽を忘れたくないから。
あくまでも自分の感想です。

ハマっております

「光る君へ」

 

リアルタイムは字幕表示にして視聴。

録画したものは次の日以降、

「#(ハッシュタグ)光る君へ」のポストやまとめで

言葉の説明、解説を見ながら再度視聴。

 

不勉強なため一度見ただけではすんなり理解できないので

「#(ハッシュタグ)光る君へ」はとても助かる。

みなさんとてもよく見ていて、参考になるので

45分間×2でも全く飽きることなく、それどころか

「はあぁ、こういうことだったのかあ」とドラマの深みを知ることができる。

 

私はSnow Man大好きだし、ほかの旧「J」アイドルも好きだけど

去年の家康が相当残念だったので今回の大河に、

旧「J」が出演しないのは正解だと思う。

 

そんな「光る君へ」のなかで、最近一押しが「三浦翔平さん」演じる

「藤原伊周」。もうクズっぷりと落ちっぷりがすごい。

こんなに演技上手かったんだ(?)と目が離せない…。

他の俳優さんも適材適所とはこういうことかというくらい役柄になじんでいる。

 

そして「枕草子」。

第21回「旅立ち」脚色してあるとはいえ、本当にこうだったんじゃないかと、

思うほど経緯が素敵に描かれていた。

…号泣してしまいました。

 

そして早速読みやすい枕草子はないのか探しに。

…すらすら読めないよー。

でも、雨水が増すことを愛情が増すことに例えたり、

なんて情緒に溢れた表現をする時代だったんだろうと

驚くことばかり。

 

ありきたりな表現だけど、日本に生まれてよかった、

この感性が理解できる日本人でよかったとしみじみ

思うことのできる一冊です。