阪急園田駅1分 あんや堂鍼灸整体院 -23ページ目

魔女の一撃

この数日、すっかり秋めいて冷え込みがきつくなってきました。

風邪をひいている方も増えています。

あんや堂でも、遠赤外線が大活躍(笑)


冷えてくると、ギックリ腰にも要注意です。いつも以上に腰や背中、足の血流は減少しています。

座っていて、ひょいと立ちあがったり、屈んだりした拍子に「ぴきっ」

まさに魔女の一撃です。


私の初ギックリ腰は35歳のときでした。

入院中の祖母をベッドから車いすに移そうと持ち上げた瞬間、

祖母があっ忘れ物!」と身を乗り出して、巾着袋を取ろうとして…ぴきっ!

必死に祖母は落とさず支えましたが、「見事なぎっくり腰」(整形外科医の話)

巾着には飴が入っていたのね(-。-;)


ギックリ腰で炎症が強い場合は、冷やすのが普通ですが

冷やしすぎるとかえって悪化します。

熱を持ってズキズキ痛む部分だけを、お刺身についてくるような小さな保冷剤で

テッィシュペーパーなどでくるんで、15分だけ冷やしてください。

周囲の筋肉は、むしろ温めなければなりません。

腰が痛むと、背中や足で庇います。腰で体をひねれない分、頸にも負担がかかります。

ぎっくり腰から身体全体がおかしくなることも。


冷やすと痛みは治まるので、ついつい「冷やしすぎ」になりがちですが、

炎症が激しくなければ冷やす必要はありません。

背中や足は、意識して温めてくださいね。


木枯らし一番が吹いて、

いよいよ秋も深まってゆきます。関西でも少しずつ紅葉の季節ですね。


これから紅葉が深まり、吐く息が白くなって、冬に向かう…

この時期(10~12月)が一年でいちばん好きです。

厳しい冬が訪れる前に、秋の日差しを楽しみましょう。


肘をリセット

この頃、肘をリセットする、ということを考えて鍼を打っています。

肘はご存じのように、3つの骨が関節する場所。上腕骨、尺骨、橈骨の3つが組み合わさってできています。


現代人は、車の運転、パソコン作業、書き物、読書、料理、その他ほとんどの日常作業で

肘を曲げ、前腕は回内して、手首は若干背屈していることが多いのです。

その姿勢を続けたまま、神経を使う細かい作業をしているわけです。


肘周りには無数の細長い筋肉がついています。

肩から肘関節を超えてつくもの、肘の上部から手首につくもの、指までのびているもの・・・。


これらの筋肉が同じ姿勢で持続的収縮を強いられると、

肘関節の位置関係がおかしくなってきます。

ほんの少しですが、無理がかかって肘がズレてくる。

その、ちょっとした負荷・ズレが、肩甲骨や頸に波及します。

腕を支えているのは肩甲骨だし、肩甲骨は頸椎と背骨に支えられているからです。

で、肩こり・首こり・眼精疲労・頭痛などにつながります。


前腕と肘のツボには、「肩こり・首こり・寝違い・眼精疲労・頭痛」の特効穴が多いのです。


東洋医学的にいろいろな説明がされますけど、

負荷がかかって少しズレちゃった肘関節をリセットすることで、

肩甲骨や頸椎にかかっていた負担が取れる、と考えられます。



今日は、尼崎はずっと、バケツひっくり返したような雨です。

いまは、この雨の中来てくださる予約の患者さんを待っております。

キャンドル、灯してみました(^^)

いい香りがします。


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月経不調のはなし

これだけは男性にはおそらく理解不能だと思うもの、

それが月経不調と更年期ですね。

とりあえず月経不調の話。


人によって大きく個人差があるので、少し不調という程度の人もいれば

本当に寝込んでしまう人もいます。

ほとんどの人は、気力で乗り切ってるのでしょうが。


東洋医学的にもいろいろな分類をします。

身体が冷えて血行が悪くなり、強い痛みの出るタイプ、

身体がむくんで重だるくて仕方ないタイプ、

月経量が多く貧血気味で息切れ・めまいがするタイプ、

月経前に肩こりや頭痛がして、月経中は精神的にしんどいタイプ、

口が渇く、のぼせるなどの症状が出て、あたまがぼーっとして注意力散漫になるタイプ、

月経中に転びやすい、という方も多いです。足首の動きが悪くなっていて、

見事に経絡に反応が出ているケースです。


同じ人でも、若い時と30代と40代では、月経不調のタイプが大きく変わってきます。

妊娠・出産を機に、がらりとタイプが変わることもあります。


鍼では、西洋医学的・東洋医学的の両方のアプローチができます。

経絡を使った鍼治療は、どのタイプの月経不調にも即効性があります。

西洋医学的には、とにかく骨盤内臓の血流改善と自律神経の調整をします。

腰部や骨盤のゆがみを調整することで、おどろくほど軽減する場合もあります。


女性の月経は約40年間、毎月あります。

ざっと換算すると、一生で2400日は月経期間。実に6年と半年に相当します。

気力で乗り切る、のも限度がありますよね。

お悩みの方は ぜひ一度鍼治療を試していただきたいです。