自分の備忘も兼ねて、公文を始めた経緯や費用などを書きたいと思います。


公文を選ぶ方の参考にもなれば、幸いです。


この記事、公文カテゴリーで、最初の記事で書いておけば良かったな…と思いましたが…。

公文の過去記事↓


まず、公文を始めた理由は、私自身も3歳から通っていて、良かったからです。
息子と同じく、国語算数をやっていました。
3歳から小学校3年まで公文に行った後、公文をやめ、四谷大塚に行き、中学受験をしました。

公文は、入会金はありません。


現在の月謝は、1教科あたり月額会費7,700円。

公文は、兄弟割引、複数教科割引、紹介者割引がありません。

一律、1教科あたり月額7,700円。

ある意味平等で、わかりやすい気がします。

我が家は、2教科なので月額15,400円です。

口座引落やクレジットカードで、支払いをします。


公文では、冷暖房費の徴収が年2回(6月と12月)あります。

(ないお教室もあるのかな?金額もお教室によって違うのかもしれません)

息子が行っているお教室は、一回500円なので、2回で年間1,000円かかります。


最初に、公文ファイルも購入しました。



こちらのファイルは、宿題の提出&持ち帰りのために使用します。

値段は、150円でした。

(先生に儲けはなく、原価との事です)


公文バッグは、入会するともらえます。

追加料金は無しです。

公文バッグは、2種類あり、年少で入った息子は、水色の小型リュックをもらいました。



公文では、学年相当の教材よりも、半学年以上先に相当する教材を学習している人は、年4回、くもんサイトで、自分自身の全国順位と都道府県順位を見ることができます。


進度一覧表基準」↓


2023年3月までは、紙の証書も授与されていましたが、現在は廃止になりました。

少し残念…1回はもらいたかった…


2023年3月の息子の順位は、

国語

全国 2,042番/17,693名

都道府県 483番/3,763名

算数

全国 2,227番/13,165名

都道府県 656番/3,310名

でした。


毎年3月末の時点で、学年相当の教材より、3学年以上先に進むと、「更新度学習者」と表彰され、トロフィーがもらえるようです。

ただ、3学年先って結構、大変です。

優秀なお子さんは、スイスイ進むのかもしれませんが…。



教室での学習は、週2回です。

椅子に座って、自分のプリントをやりますので、学習塾とは違う感じです。

先生はいますが、つきっきりで見るのではなく、わからない時に、サポートするスタイルです。

息子が通うお教室の教室長の先生は、言う事はハッキリ言うタイプなので、厳しめな事も言っていますが、息子は慕っています。(褒める時はたくさん、褒めてくれます)

他の教室に通うママ友の話を聞くと、教室によって、先生のタイプも様々なように思います。


自宅学習は、毎日、40分以内に収めています。

長くなる時は、率先してお手伝いしています。

最初の頃は、終わらない分は、私がやってました。

今は、国語5枚を15分、算数10枚を25分を目処にやっています。

出された宿題は、残した事はありません。


次に、勉強の習慣はつくのか?

息子はひと声かけると、ほぼ毎日、公文の宿題をやりますが、自ら「公文やりまーす!」と自主的にやる感じではありません。

なので、私は、勉強の習慣がつくというより、嫌がらず、机に座って勉強できるだけようになるだけで良いかな?と思っています。

人間は、楽な方に流れるので、それは子供も一緒だと思います。

正直、私自身が疲れている日は、一緒に学習をやるのが、キツイ時もありますが、そんな事も言っていられないので、一緒についてやっています。


以上、我が家の公文の現状でした。