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協働研修!

おはようございます。「あにき」です。


久しぶりの更新となってしまいました…ガーン




さて、今日は昨日、市役所の生活福祉事務所のCWさんと

協働研修をしました。この研修、実は昨年もやっていまして、

去年はほぼ全CWさんと4日に分けて参加していただき、

えにぃやまじくるのことなど、お互いを理解するために福祉

事務所の協力を得て行いました。今年度は主に今年福祉

事務所へ異動されてきた方を中心に、20名ほど参加して

いただきました。




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↑後半は5~6名でのテーブルごとの意見

 交換をしました。


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↑PSについて説明中


前半は、まじくる、えにぃの事業説明をPPT

を使用し、説明。後半はテーブルごとの意見

交換となりました。



ほとんどのCWさんが初めてお会いする方ばかりで

はじめは少し(かなり?)「場」がカタい感じでしたが、

司会のHさんの上手な進行で、徐々にカタい雰囲気

もほぐれてきて、後半んの意見交換では、いろいろ

説明してもらったけど、結局えにぃ、まじくるってなん

じゃい?ってところから話ができたり、こんな連携事例

がありますよ~とか、話は結構盛り上がりましたにひひ


今回の研修を機会に、つながる人や、お互い顔が見える

関係性ができればなあって感じました。

大阪研修旅行

くまです。クマ

8月24~27日で豊中のフォーラム参加と箕面の「あおぞら」見学に行ってきました。

今年3回目の関西出張ですが、やっと…やっと念願のお好み焼きを食べることができました。

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やっぱり本場のお好み焼はうまいな~!!


さて、豊中のフォーラムでは、「出口戦略を考える・組み立てる・実践する」をテーマに就労開拓の話がメインでした。

「えにぃ」には、就労開拓専門のかまGというメチャメチャ頼りになるスタッフがいるので、その辺の話はお任せして、フォーラムの間、ずっと居場所づくりや仕事づくりについて妄想していました。

ヒントもいくつか拾えたので、あとはじっくりと妄想を現実に変換する作業をして行きたいと思っています。



そして、豊中のフォーラムのついでに…(実はくま的にはこっちがメイン)
これまた念願の「あおぞら」見学に行ってきました!

一緒に食事したり、色んな話をして、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

話をしたり、みんなの様子を見て、みんなが「ここは自分の居場所」って感じてるんだな~っていうのがよくわかりました。

PSの仕事をして、どんな人でも「自分の居場所」みたいなものが必要だよな~っていうのをよく感じます。

それは、人によって捉え方や感じ方も違うし、求めていることも違うけど、そこから元気をもらったり、楽しんだり、癒されたり、何かを吐き出したり、色んなこと考えたり、なんとなく心落ち着いたり…と色んな良い要素がありそう。

でも、今、関わっている人の中には「自分の居場所がない」と感じている人が結構いて、そこを一緒に探したり、なければ一緒に作っていければいいな~と日々、思っています。
そういう意味であおぞら体験は勉強になり、色々と思い巡らす良い機会になりました。

今回の大阪研修旅行は色々考える機会があって楽しかったな~。


あおぞらで出会ったBちゃんが「あおぞら日記」っていって4コマ漫画を書いていて、それが絵もうまいんだけど、よく特徴を捉えていて書かれている本人を知ってる人は「わかる、わかる。」って思わず笑っちゃう代物。(登場人物を知らない人は当然、笑えない…)

くま的には、超大ウケで「ブログに載せてもいい?」って聞いたら、「是非!」「これで全国デビューだ!!」なんて言ってたので、アップします。

登場人物を知ってる人はひそかに笑ってください。


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一人振り返り

なかなかの夏日和の釧路です。

私、ナガイですが、先週末、インドア生活から抜け出し、黒岳(初山登り)にチャレンジしてきました。

黙々と汗を流しながら、ただただ頂上を目指す。

無の極致でした(考える余裕など、まるでなし!)。

その時飲んだ水の美味しさといったら!!

天候にも恵まれ、山頂から見下ろす景色は素晴らしく、思わず「エイドリア~ン」のポーズをとってしまうほどでした。

翌日、悪夢のような筋肉痛がおとずれるとは知らずに・・・(笑)


うっすら筋肉痛の残る中、今日は相談者とのやり取りを振り返る作業に没頭していました。

思ったこと、感じたことをありのままの言葉で並べ、その言葉を自分から少し離してみて、さまざまなことを想像してみる。

それをまた言葉としておとしながら、また離して考える。

自分の考えや行動などをなるべく素直(かっこつけず)に書き出し、その言葉(文字)や文章を外側から見るような感じで自分自身を問うていく。

客観的に物事を考えることが不得手な私があみだした、一人振り返り作業方法です。

そんな原始的な・・・と思うかもしれませんが、なかなかいいですよ!






ものづくり倶楽部作品

くまです。クマ


久しぶりの更新です。

6月には、かなり頑張ってブログを更新したんですけど、その反動で、7月はまったく書かないという状態になってしまいました。

これは、自分の特性の1つでガーッと頑張ったら、パタッと倒れる。(パタッやらなくなる。)

ガーッ=ε=┏( >_<)┛  パタッ(ノ_ _)ノ


熱しやすく冷めやすいのか? イヤ…続いてることあるしな~。

頑張らなきゃいいのか? 頑張っても続くことあるし、頑張んなくても続かないことあるな~。

あれ? これって特性じゃないのかな?

なんか理由がありそうだけど、よくわからん。

今度、研究してみよう。 φ(°ρ°*)


まっ、今日はそんなこと書きたいわけじゃなくて、ものづくり倶楽部のことでした。

ブログを更新してない間にも着々と作品が出来上がっていき、その作品を紹介しようと思ったわけなんです。



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右…和紙玉ランプ(ひとみ作)、真ん中…鳥3作品(なっつ作)、流木アート看板(タカヒロ作)…下の写真に続く…



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…上の写真からの続き。

右奥…「森の魔女との出会い」(なっつ作)、その前…オブジェ(名前なし)(たーさん作)、左奥…流木と麻紐の花器(なっつ作)、その前…オットセイ的な…(くま作)…下の写真に続く…



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真ん中…流木と麻紐のランプ(くま作)、左…流木と和紙のランプ(くま作)




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ランプを点灯したところ



もう少し、作品が出来たらホームページを作って販売しようかとひそかに画策しているところです。



認知の世界を理解し合う


いっちーです。



ホントは先日に行った、沖縄のパーソナル・サポート・フォーラムのことを、写真つきで書こうと思っていたのですが…。


僕の特徴なんですけど、筆が重いんです。なかなか書けない。


書きたいし、それを発信もしたいんですよ。ホントに。義務感でなくて。


書きながら考えるのは好きだし、発信しようと煮詰めることでより深く考えることができるし、発信した文章を読んでくれた人の感想を聞くのも面白いし。


でも、なんだろなー。したいけど、なかなかできないんだよなー。マジメすぎんのかなー。何かに怖がってんのかなー。言い訳して怠けてんのかなー。あああ(ネガティブ)。


そうだ、沖縄のことの前に、もうひとつ書きたいことがあったんだ(逃避)。


先日の6月4日、6月5日に行った、「支援者スキルアップ研修会 『生きづらさ』を想像できる支援のために」の報告書の感想部分の文章を発信してみよう。


なお、発達障害の議論で思った部分のことだけ、抜粋してご紹介します。





-感想-


 発達障害の知識を学ぶことが役に立つことは言うまでもないが、他人と向き合うときは、その人の認知・特性の個性を理解しようとすることが大事なんだ、と思った。


 「この人は発達障害だろうか?」という眼差しで頭を働かせることは、あまり意味がなく、「この人はどんな認知の特性があるだろうか?」という眼差しで頭を働かせていた方が、他人との関わり方を考える上では有益なように思えた。


 なお、「どんな認知の特性があるのだろうか」という眼差しは、他人にだけ向けない方が良く、関わる自分自身にも向けた方が良い。


 相手にも個性的な認知の世界があるように、自分にも個性的な認知の世界がある。


 互いの認知の世界の特性を理解しあうことで、スムーズな意思疎通のやりとりが生まれるのだと思う。


 アセスメントと合意形成はPSの仕事のもっとも基本的な部分であると思うので、このことは非常に大切だと感じた。


 「自分だったらこう感じるだろう」という思い込みは、支援の上では本当に危うい。


 相手の認知の世界をいつでも確かめようと繊細に目を向け、「きっとこうだろう」と思う“お察し状態”には陥らず、「相手の認知の世界はこうかもしれない」という仮説を立てて、それを確かめるアクションを起こすよう試みる。


 そのアクションはそれこそ相手の認知の世界に合わせたものである必要があるが、基本的には相手に思っていることをそのまま問いかけ、確認するのが良い。


 それは自分が相手の認知の世界を理解するだけではなく、相手が自らの認知の世界を自身で確認・フィードバックしていくことにもつながる。


 自分と他人が、ともに互いの認知の世界を理解しようと一緒に考えること。こういう感覚で、どんな人の前でも向き合って、自分と向き合っていきたいと感じた。




…以上でした。



最後に「自分と向き合っていきたい」って書いてあるけど、自分に向き合いすぎてひとりでグルグルしちゃうと、ホントに苦しくなるときがあるんですよねー。


でも、他人と出会って向き合うと、自分では想像もしてないなかった発見があって、そんなときは「へー!」って思ってワクワクしたり、「この人と会えて良かった!」って嬉しくなったりします。PSの仕事をしていると、そんな瞬間がホントに沢山あって。


そんなワクワク感や嬉しさ・楽しさを感じながら、何よりも自分自身がのびのびと、PSの仕事をしていきたいなあって思っています。






…長文を書いて煙にまく作戦。


これで、これで沖縄PSのフォーラムの感想を書く時間を稼げる…!