これまで「ウサギ」「サギ(鷺)」「左義長(さぎちょう)」について書いてきました。
小正月の火祭り「左義長(サギチョウ)」と、「ウサギ」・「サギ」には深い関わりがあるのでは・・?
・・そんなふうに思うのです・・(^。^)
「サギ」といえば、エジプト神話には「ベヌウ」というサギの神さまがいます。(「ベンヌ」とも)
「ベヌウ」 Wikipediaより
「ベヌウ」は 太陽信仰の聖地ヘリオポリスの聖鳥です。
名前の由来は、エジプト語で「太陽が昇る」
「天地創造に関わった不死鳥」「太陽神ラーの魂」
・・とされる神さまです。
「古代エジプトの神々」より
このベヌウの神話には、いろいろなバージョンが存在するようです。
★ この世の始めに原初の海ヌンから誕生し、原初の丘「ベンベン」の上に舞い降りて最初の言葉を発し、静寂が破られて天地創造が始まった。
★ この世の最初に誕生した鳥であり、ベヌウの鳴き声により、この世の時間が開始された。
★ 原初の海より「太陽の卵」が生まれた時、その卵を抱いて孵化させた。(そのため「太陽の魂」と呼ばれる)
★ 神殿で燃える炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれる。(毎夕沈み毎朝昇る太陽の象徴)
・・などなど・・
「古代エジプトの神々」より
「ベヌウ」からは、
「炎に飛び込む」「死と再生」「太陽」「創造神」
・・というワードが導けますね! (・∀・)
このベヌウが「フェニックス」の原型といわれます。
「フェニックス」は、死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥です。
寿命を迎えると自ら燃える炎に飛び込み、死んで再び蘇る、
「不死鳥」=「火の鳥」
「フェニックス(phoenix)」の名前の由来は、古代ギリシア語の「ポイニクス(phoinix)」
これは「紅色」や「紫色」を意味します。
「ベヌウ」 は、 「フェニックス」になる・・ ( ゚д゚)
=「サギ」から 「火の鳥」へ・・ ということですね? (・∀・)
このベヌウは「アオサギの神」です。
アオサギ? (゚∀゚)
アオサギは灰色なのに、名前に「アオ(青)」とついていますね。
「違うのに!」
これは「古代日本人は、色を「赤・白・青・黒」の4つのカテゴリーに分け、灰色は青と呼んだ 」という理由からです。
実際「アオサギ」の学名「Ardea cinerea」は、ラテン語で
「灰色のサギ」を意味します。
(「cinerea」=「灰色の」「ardea」=「サギ」)
そしてこの「ardea」が 燃えるを意味する「ardeo」と関連がある、という説があるようです。
・・もしそうだとしたら、「ardea=サギ」という言葉自体に
「燃える」という意味があることになりますね! (・Д・)
「サギ」=「ardea」=「燃える」?
やっぱり、 サギは 🔥 燃える 🔥・・? ( ゚д゚)
燃えて、 「火の鳥」=「フェニックス」になる・・?
「サギ」にはそんな意味があるのでは?
・・なんて思うのでした・・(^。^)





















