以前、大津絵の「雷光の太鼓釣り」を取り上げました。
これは、雷神が落とした太鼓を釣り上げているところです。
雷神の太鼓には「三つ巴」のマークが描かれていますね。
自分ではこれが、一個のオタマジャクシが3音を表し、一つの太鼓が「3音×3=9音」を表すのでは? と思えるのです。
落としたのは「3×3=9の音符」・・?
その件についてはこちら
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この「3×3=9」というパターンは他にもあります。
(以前と重複しますが取り上げたいと思います)
東洋思想の起源「洛書(らくしょ)」の「3×3」の3次魔方陣。

これは「1から9」までの数字でできているので、
「123456789」→「ひふみよいむなやこ」
・・ともいえたりして? (・∀・)
ちなみに、この魔方陣、縦・横・斜めの和はどれも15です。
陰陽道の「禹歩(うほ)」
「禹歩(うほ)」とは、北斗七星の形に「3×3=9歩」に歩く、陰陽道の魔除けの技法です。
(北斗七星+輔星(ほせい)+弼星(ひつせい)=九星)
これは「三歩九跡法(さんぽきゅうせきほう)」ともいわれます。
その北斗七星に向かうとされる、人体に棲む3種類の虫
「三尸(さんし)」
これは「三尸九蟲(さんしきゅうちゅう)」ともいわれます。
(3×3=9?)

結婚式の「三々九度」
3回×3度=9度、お酒を酌み交わします。(3×3=9)

十五夜の月見団子はピラミッド型に15個積みますが、一段目は「3×3=9」です。

「鏡の国のアリス」
(ラストシーン)
パーティー会場のドアが開くと、合唱が聞こえてきます・・
「・・ そして女王アリスに、3の30倍 の歓迎を!」
アリスは思います。
「3の30倍 って90よね。 だれか数えているのかしら?」
(桁は違いますが「3×3=9」の同じパターンに思えます)

そんな、なんだか特別な意味がありそうな気がする「3×3=9」
もしかしたらそれが、雷神の太鼓8個のうちの、落とした1個と同じ意味では・・?
(9音×8個=「72音」のうちの「9音」?)
この「3×3=9」に関する何かを取り戻す、ということなのかもしれません・・? (・∀・)





















