ギリシャ神話の「プシュケ」についていろいろと書いてきましたが・・

このプシュケは、日本神話の「阿遅鉏高日子根(アヂスキタカヒコネ)」と同じ意味を持っているように思うのです (・∀・)

その共通点を挙げてみます。
1. 特別だけど、マイナーな存在
「プシュケ」
ギリシャ神話の登場人物ではありますが、ラテン小説「黄金の驢馬(ろば)」の中の挿話だけにしか登場せず、美の女神アフロディーテより美しいとされながら、あまり知られていない存在です。
「アヂスキタカヒコネ」
別名「迦毛大御神(カモノオオミカミ)」であり、他にイザナギとアマテラスだけにしかつかない「大御神(オオミカミ)」がついた神でありながら、登場回数が少なく知名度の低い神さまです。
2. 永遠の命(死と決別)
「プシュケ」
ゼウスから不老不死の霊食「アンブロシア」を与えられます。
「アヂスキタカヒコネ」
友人アメノワカヒコの葬儀の際、そのワカヒコと間違えられて、死者と間違われたことに腹を立て「穢れた者といっしょにするな!」と喪屋を蹴り飛ばして飛んで行きます。
(喪屋を蹴り飛ばす= 死と決別?)
3. 大器晩成?
「プシュケ」
もともとは人間の女性でしたが、美の神「エロス」と結婚し、後に神の一員になります。
「アヂスキタカヒコネ」
実は言葉を話せるようになったのは、髭が生える年になってからなのです。
4. 矢で目醒める
「プシュケ」
冥界の魔法で眠っていたところ、「エロスの矢」でつつかれたことで目醒めます。
「アヂスキタカヒコネ」
そっくりな「ワカヒコ」が死んだ原因は「ナキメを射った返し矢」
(これは自分の推測ですが、ワカヒコがアヂスキタカヒコネと瓜二つだったのは、ワカヒコとはアヂスキタカヒコネのアバターのようなもので、ワカヒコが死んだことで、アヂスキタカヒコネという本当の自分に戻った、ということに思うのです)
そうだとしたら「矢で射られたことで目醒めた 」といえるかも?
5. 神になる(神であることを思い出す)
「プシュケ」
「人間の女性が、不老不死の霊食を与えられ、神の一員になる」(=殿堂入り!)
「アヂスキタカヒコネ」
「死すべきアバターの自分を蹴り飛ばし「大神=不死」である本当の自分を思い出す」
(アヂスキタカヒコネ=「八咫烏(ヤタガラス)」といわれます)
・・そんなこんなで・・(^。^)
このふたりは、「覚醒者の象徴」という、同じ意味を持っているように思うのでした・・ ^ ^

「ワカヒコ」についてはこちらにも
↓









