以前、北斗七星には「牛車」の意味があるのでは・・?
・・という記事を書きました。
その「北斗七星」「牛車」・・といえば、「刺車文錦(さしくるまもんのにしき)」の紋が浮かびます。
「隠された神々」より
以前、伊勢神宮が北斗七星を祀っているという説に触れましたが・・
吉野裕子さんの「隠された神々」によれば、伊勢神宮の外宮にはこの秘紋「刺車文錦」の伝承があるのだそうです。
そしてこの紋が、北斗七星としての外宮の象徴ではないかと推測されています。
この紋は、牛が牽く「牛車」に似ていますよね! (・∀・)
そして、この「刺車文錦」対する内宮の紋が、この「屋形文錦(やかたもんのにしき)」だそうです。
「隠された神々」より
牛車の「屋形」の部分に見えますね!(・∀・)
この紋が北極星(太一)としての内宮の象徴では、と吉野さんは考察されています。
「北斗七星」=「屋形文錦」=「屋形を乗せて牽く車」
・・「牛車」?
・・やっぱり北斗七星には「牛車」の意味があるのでは・・?
・・と思えてしまうのでした。 ?(・∀・) ?
大丈夫? 飛べるの? 北極星まで行ける?
ちなみに前述の紋は秘紋のようなんですが、令和になり正倉院の特別展で全国公開されて図録にも載っているので、もう秘紋でもないのかな??・・
またNHKの「光る君へ」で天皇が北斗七星文様の礼服を着るシーンがあるのですが、そのことが吉野さんの説を肯定する表現になるのでは???・・
・・なーんて勝手に推測しちゃいます(どうかなぁ? (・∀・)?)
「光る君へ」より