「頭を取る」「首を取る」などについて、いろいろと書いていますが・・
また、頭、首、に関連しているものを見つけました (^。^)
マヤ神話の「女神イシュタム 」です。
この女神、なんと「首吊り死者を楽園へ導く女神」だそうです!
(・Д・)
(古代マヤにおいて、「楽園に行く資格」があるのは、聖職者、生贄、戦死者、お産で死んだ女性、そして首を吊って死んだ者・・とされていました)
イシュタムに導かれたは魂は、
「すべての苦悩と束縛から開放され、極上の食べ物と飲み物を味わい、マヤの宇宙樹ヤシュチェの木陰で永遠の安息を得る」
・・と考えられていました。
古代マヤでは「人身御供(ひとみごくう)」(人間をお供えとして神に捧げること)の信仰儀式が盛んに行われ、生贄(いけにえ)になることは名誉なことでした。
違うか・・? ^_^;
そしてマヤ人の死生観の中には「自ら命を絶つことで楽園に行ける」というものがあったようです。
そのため自死が美化されていて、中でも「首吊りは名誉な死に方」と考えられていました。
マヤ文明の文書「ドレスデン絵文書」には、女神イシュタムが首を吊った姿で描かれています。
顔には黒い斑点がありますが、これは腐敗を表すそうです。
(きょえ〜!((;゚Д゚)))
女神イシュタム!
首を吊って死んだら・・「すべての苦悩から開放され、おいしい物を食べて、永遠に木陰でくつろげる」って・・
・・なんだか、待遇がいいような・・? ( ゚д゚)
それって、どういう意味なんでしょうね〜 ?? (・・?)
また、マヤ人は儀式として、現在のサッカーに似た球技を行い、勝った方が 生贄として斬首されたそうです。
そしてそれは名誉なことでした。
勝った方が(?)首を斬るられるんですね・・??( ゚д゚)
勝っちゃった・・💦
マヤと同じく中南米で栄えた国に、古代ペルーのインカ帝国がありますが、こちらは頭蓋骨に穴を開ける「穿頭術(せんとうじゅつ)」(=トレパネーション)が盛んに行われていたようです。
・・・首を斬ったり、吊ったり、頭に穴を開けたりすることは、何を意味しているのでしょうか・・??
何か見つかったら、また書いてみたいと思います(怖い? ( ̄∇ ̄))
・・・と思っていたら、昨日放送の「やりすぎ都市伝説(外伝)」で、洗礼者ヨハネの斬首のことが取り上げられていました。
シンクロですね・・・ ♪ (・∀・)