前回「ワンピース RED」を取り上げ、「音」について思ったことを書きました。
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この作品をもう一度見てみて、さらにいろいろ感じたことがあったので、それを書いてみたいと思います ^ ^
「ワンピース RED」では、「トットムジカ」という歌の魔王を目醒めさせてしまう「封印された楽譜」が登場します。
トットムジカは、人間の負の感情の集合体で、歌により封印が解かれると仮想世界に出現し、進化すれば現実世界にも具現化して現実世界を破壊する、ということになっていました。
「歌の魔王」が接点となり、仮想世界と現実世界が繋がるわけです。
トットムジカ
「歌の魔王」=「仮想世界と現実世界を繋ぐ存在」
歌(音)は、どちらの世界にも存在できる(次元を越えられる)、ということを表しているのかも?? (・Д・)
現実世界に具現化するトットムジカ(歌の魔王)
歌で封印を解く・・といえば、「宇宙の羅針盤」にはこんなふうに書かれています。
「音と音のあいだにできる一瞬の隙に「壁」が開き、そこから脱出することができたのだった」
「音と音の間の無音の領域に、目には見えない扉があります。
その扉から多次元の世界へと旅立つことができるのです」
「音」は、次元と次元を繋ぐ架け橋?
仮想世界と現実世界の隙間を繋ぐ?
別次元へ脱出するための秘密のツール??
・・そんなメッセージが込められているような気がしてしまうのでした・・( ・∇・)
やっぱり玉手箱に入っているのは・・「音」?? (・∀・)
(乙姫=音秘め)