前回、「辟穀(へきこく)」について書きました。(辟穀とは穀物を食べないことです)
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「穀物」は、避けるべき食材なのでしょうか・・?? ( ゚д゚)
さらに考えてみました ^ ^
「穀類」には「糖質」が含まれているので、「穀類を食べない」=「糖質制限」になります。
そして、糖質制限をすれば、体内で「ケトン体」という物質が生成され、それがミトコンドリアでエネルギー源となり、代謝効率が良くなります。
エネルギー代謝経路がブドウ糖を使う「解糖系」から「ミトコンドリア系」に移行するわけです。
しかも「ミトコンドリア系」は「解糖系」の16倍ものエネルギーを生み出します。
穀物を食べないことで、エネルギーの生産量が格段に増えるわけです。
そして、ミトコンドリアが活性化すると細胞も活性化し、血管は若く保たれ、寿命も延びると言われています。
その件についてはこちらにも
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前回、聖書の「禁断の果実」のことを取り上げましたが、神さまが、アダムとイブに、知恵の実を食べることを禁じたのは、食べると死んでしまう からです。
主なる神はその人に命じて言われた、
「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。
それを取って食べると、きっと死ぬであろう 」
ユダヤ教では、この実を「小麦」とする解釈があるようです。
もしそうだとしたら、「小麦(穀物)を食べると寿命が短くなってしまう 」という意味でしょうか??
(エネルギー代謝経路が「解糖系」になるから?)
「食べたら死んじゃうよ!」
ヒエノニスム・ボス「快楽の園」より
聖書をはじめ宗教などではよく、「罪」「穢れ(けがれ)」って言いますよね・・
罪、穢れを祓う・・
「罪」と「穢れ(けがれ)」
この「罪」って「詰まり」のことじゃないのかな・・?? ( ゚д゚)(=自説!)
穀物のでんぷんの粘り気が固まって、どこかが 詰まっている ?
詰まって、エネルギーの流れが滞る。
「穢れ(けがれ)」は「気枯れ」
穀物を食べると、エネルギー代謝が「解糖系」になってしまい、結果エネルギーが不足する・・(=気が枯れる)
辟穀(へきこく)で穀物を避け、「詰まりを解消し、エネルギーを増やすこと」が、罪、穢れを祓うこと だったりして!? ( ゚д゚)
・・な〜んて! トンデモ妄想なんですが・・( ̄∇ ̄)
天孫降臨の神話
地上に降りるニニギに、アマテラスは「稲穂」を持たせます。
人間界に降りてくる時、持ってきた食材 =「穀物」
地上の食べ物。
戻る時には、手放さなければいけないのかもしれません・・??
これが「黄泉戸喫(よもつへぐい)」かも? ( ゚д゚)
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